服の紹介(メンズ)

ユニクロ「エクストラファインメリノウール」は高級感・耐久性・汎用性、三拍子揃った最高傑作品

現役ショップスタッフの鶴田です。

ファッションブロガー夫婦の私達。今回は夫婦そろって愛用する逸品の紹介。ユニクロの最高傑作と呼んでいい逸品「エクストラファインメリノウール」のレビューです。

3シーズン使える万能アイテムなんだけど、取り扱い的には一応「冬物」。もうすぐ店頭での扱いを終了してしまうので、急いで記事にしました(^-^;

いまなら、わずか1990円+税で手に入る極上品解説の回でございます。

 

 

ユニクロ「エクストラファインメリノウール」が最高傑作のワケ

今回レビューするのはこちら。

ユニクロ「エクストラファインメリノウールクルーネックセーター(長袖)」

photo by https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/419190-09

 

「エクストラファインメリノって、そもそも何?」

セーターの原料であるウールとは羊の毛。メリノとは羊の品種の事です。

メリノ種のウールは、高級ウール素材の代表格であるスーツ生地に多用されるウール。つまり高級品…ということですね。

6万円以上のスーツや2万円台のニットすら「メリノウールっていう高級ウールを使っているんです!」なんてセールストークが成立してしまうくらい上質な素材なのがメリノウール。

それを大量生産・生産背景の効率化で、定価で3000円台・セールで2000円台で提供できるようにしたのがユニクロ。

この下りだけでも、「エクストラファインメリノウールセーター」がいかにスゴイか伝わりそうなものですが、これだけじゃないのがないのが、このセーターのすごいところ。

以下でさらに詳しく解説していきます。

 

 

理由①3シーズン着られる薄手の素材感

高級素材であるメリノウールをユニクロプライスまで安く提供できるのは、大量生産・生産背景の効率化によるところが大きいのですが、理由はそれだけじゃありません。

違いは「原料の密度」。

高級ブランドとユニクロを「お寿司屋さん」に例えて

高級ブランドは高級素材を厚切りにして提供して、ユニクロは同じ素材を薄切りにして提供している

なんて説明している業界関係者もいますが、まさにそれ。

つまりユニクロは原料を節約することで、高級ブランドと同じ上質な素材でありながら、格安ともいえるプライスを実現しているのです。

 

例えば、メリノウールを使った高級ニットの代表格である「ジョンスメドレー」のニット。お値段、ユニクロの実に10倍の3万円+税。

photo by https://www.johnsmedley.jp/item/detail/1_1_LUNDY_1/CHA

触り比べてみると、ユニクロの方がサラッと薄手なのに対し、ジョンスメドレーのニットはもっちりとした厚みがある。

原料を節約しているからユニクロのニットは薄手で、高級素材をふんだんに使っているから高級ニットには厚みがあるのです。

こんなことを書くと「高級素材を使っていても、所詮はユニクロなんだぜ(笑)」と言いたいかのように見えますが…。

私が言いたいのは全く逆。

ユニクロの「エクストラファインメリノ」は薄さが良い。

 

同じ服なら、出来れば通年・少なくとも3シーズンは着たいじゃないですか?

その方が季節毎に服を買い足さなくて節約になる。奮発したいときは1着に思いっきり予算をかけることも出来る。

となると、セーターは厚みがあると困る。薄い分には寒いときは重ね着して、暖かくなれば1枚で着られますが…。

厚みがあると冬は防寒に適してますが、暖かくなると衣替えが必要になる=服を買い足す必要がある。

冬物セーターと春物セーターをそれぞれ買うくらいなら、1着で済ませて節約。もしくは冬・春兼用出来るセーターに2着分の予算を費やして贅沢したほうが賢いと思いませんか?

 

ユニクロの「エクストラファインメリノ」は薄手で冬~春にかけての温度調整がしやすい。

薄手と言ってもインナーにカットソー・アウターにライナー付きのコートやダウン・首元にマフラーを合わせれば、都心の冬なら十分な暖かさ。春になればアウターを薄手にすれば、ちょうどいい防寒力。

高級素材でありながら、原料の節約によって結果的に冬と春(と秋)兼用しやすい薄さなっているのが「エクストラファインメリノ」の使いやすいポイントその①です。

 

 

理由②家庭洗濯オッケー・毛玉になりにくい。子育て世帯も安心した着られるイージーケア

我々夫婦は6歳の男の子と4歳の女の子を持つ2児の親。

小さい子供がいると服って何かと汚れやすいもんです。

ベーベー泣いてる子供を抱っこすれば、肩周りが鼻水や涙でグッショリ。一緒に公園で遊べば砂ぼこりで真っ黒。

高級素材って総じてデリケートだったり、家庭洗濯できなかったり何かと気を遣うものです。

「メリノウール」も一緒。メリノウールを使った高級ニットは気軽に自宅でケアできないモノがほとんどです。

 

ですが、ユニクロの「エクストラファインメリノ」は家庭洗濯オッケー。しかも手洗いではなくて、マシンウォッシャブルつまり洗濯機でのお洗濯オッケーの優れもの。

高級品ってデリケートゆえに使うのをためらってしまいがちですが、これならガシガシ使える。

 

せっかく買ったらガシガシ使ったほうが「購入金額÷使った回数」で考えた時にお得なものです。

1回使う辺りの金額に換算すると、高級品だろうがファストファッションの服だろうが、デイリーに使えるアイテムを選んだほうが賢いというものです。

 

加えてこちらの「エクストラファインメリノ」。アンチピリングという毛玉になりにくい加工が施してあります。

私はこのセーターを着て外出。帰ったらパンツだけパジャマに着替えてソファーでゴロゴロ…なんてこともするのですが、毛玉は皆無。これほど気軽に使える高級素材の服は他にはない、と言っても過言ではないでしょう。

 

 

理由③オンならウォームビズ、オフならロンT・スウェット感覚で着られる汎用性

デイリーに使える服の方が「購入金額÷使った回数」で考えて時にお得。となると仕事でも休日でも使えたほうが、より高頻度で使えてお得になる、というものです。

「エクストラファインメリノ」は、かな~りシンプルなハイゲージニット。編み柄もなく、癖がないデザインです。

癖がないデザインゆえに、ジャケットのインナーに使えばウォームビズスタイル。

※画像はイメージです。

 

スウェットパンツなどカジュアルなアイテムにカットソーやスウェット感覚で合わせれば、休日にも使えちゃう。

シンプルなデザインゆえに着こなし次第でビジネスにもカジュアルにも取り入れることが出来るのが「エクストラファインメリノ」の愛用ポイントその③でございます。

ちなみに私、上記にスーツ+シャツ・タイ+ネクタイのいわゆるウォームビズスタイルが大好き。

理由は敬愛するデザイナー「エディスリマン」の影響。

エディスリマンは、ピチピチタイトなロックファッションテイストを得意とする21世紀を代表するデザイナー。

スキニーパンツも実は彼の発明品…と言っても過言ではないでしょう。

そんな彼にも下積み時代があったわけで…。そんな彼の才能を見抜き、自分のブランドのメンズ部門のクリエイティブ・ディレクターに抜擢したのが、かの有名なイブ・サンローラン氏。

photo by https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-column/g28572407/yves-saint-laurent-quotes19-08/

そのせいか、エディのムッシュ・サンローランについてのリスペクトが半端ないのです。

ムッシュサンローランのアイコン的なコーディネートである「スーツ+シャツ・タイ+ハイゲージニット」のスタイル。ロックスタイルにアレンジされ、エディの発表するコレクションで多く見られるのは、リスペクト以外の何物でもないでしょう。

このロックスタイル特有のエッジと「スーツ+シャツ・タイ+ニット」スタイルの品の良さが、も~ホントにたまらない(笑)

そんな大好きなスタイルを着こなし次第ではありますが、わずか3000円程度で再現できてしまうのですから良い時代になったモノです。

 

ちょっと脱線しましたね。

 

アッ、そうそう。シンプルで癖のないデザインだからこそ、「エクストラファインメリノ」は男女兼用出来てしまう優れもの。

我が家には計4着「エクストラファインメリノ」がありますが、うち1着がレディースで残りの3着はメンズもの。私がレディースを着ることは出来ませんが、残りの3着は兼用しております。

夫婦の体格差にもよりますが、男性が着た時にジャストサイズ・女性が着た時にオーバーサイズになるようにサイズを選ぶのが夫婦兼用のコツですね。

仕事にも休日でも、夫も妻も着られる1着。使用頻度を考えると、1回使う辺りの金額は実質ダダ(笑)くらいになるのは想像がつくはず。

 

 

理由④着こなしに「大人っぽさ」「品の良さ」を加えてくれる艶のある素材

メリノウールは極細の繊維を持つ高級素材。

髪の毛が細い女性の髪が艶のあるのに対し、髪の毛が太い男性の髪は少しマットな質感を持っていることからも、細い繊維=艶のある繊維という図式は理解で出来るはず。

 

前回でも触れましたが、艶は宝石に代表されるように高級感の象徴。それが転じて、艶のある素材を待とうと格式高さ・大人っぽさを着こなしに加えてくれます。

 

男性の場合は、休日・カジュアルファッションにおいて身に着けるアイテムの、9割方いやほぼ100%が艶のないアイテム。子育て世代の女性も同じような傾向にありますね。デニムとかネルシャツとかシャツとかスウェットとかザックリ編みのセーターとか。全部艶のない素材でしょ?

こういうアイテムって丈夫だったり、手入れが楽だから重宝するのは事実ですが…。

艶のないアイテムはどうしてもラフな印象・カジュアルな印象を与えてしまう。全身に艶のない素材を待とうとラフ度・カジュアル度が高くなりすぎて、子供っぽく見えてしまいます。

大人である以上、子供っぽく見えてしまうのはマイナスポイント。

そこで「艶」のあるアイテムです。着こなしに艶のあるアイテムを加えることで、着こなしに大人っぽさを演出することが出来ます。

ユニクロに行ってみて、いつものジーンズに「エクストラファインメリノ」を合わせてみてください。

グッと大人っぽい印象に着こなしが変わるのを実感できることでしょう。

着こなしに高級感を加えてくれるだけでなく、「安い」「手入れがラク」「汎用性が高い」。3拍子も4拍子も揃ったユニクロ「エクストラファインメリノ」のセーター。

賢く・品よく・1年も無駄にしないでオシャレをしたい私たち夫婦にはピッタリなアイテムです。

共感していただける方はぜひ着こなしに取り入れてみてください。

今回はここまで。

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