ミニマリストファッションブロガー夫妻の自分らしいスタイルのつくりかた

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ミニマリストの服はおしゃれでかつ機能的。その理由は装いの制服化にあり!【ミニマリスト的クローゼットの作り方その②】

ファッションスタイリスト・鶴田ジュンコです。

おしゃれでかつミニマムなクローゼットを作りたい!

であれば、最初のステップとしてやるべきことが2つあります。それは第一に「断捨離」。そして「装いの制服化」です。

第一のステップ「断捨離」についてはこちらをお読みください。

 

 

TPOの意識を高く持つことが大事

さて「装いの制服化」をする上で必要なことにライフスタイル(TPO)の確認がありますが、その理由について大切なことをお話しします。

実は『今日は何を着ようかな?』と考える際に、

  • いつ、どこに出かけて
  • 誰に合って
  • どんな集まりなのか?

といったTPO(時、場所、場面)の確認が必要だからです。

 

例えば、お仕事であればスーツ、デートならワンピースやスカート、お子さまと公園ならスポーツウェア、美術館ならシックな装い、旅行なら動きやすい靴…といったTPOそれぞれに見合った装いを、皆さまも考えると思います。

普段から何気なく選んでいる装いですが、実はこういったTPOの意識が高ければ高いほどミニマムになります

今回の記事ではライフスタイルの確認をすることでTPOを洗い出し、TPOとTPOが兼用できるものはないか?という考察をしていただきます。基本はオンオフを兼用にすることです。そうすることで無駄な服が増えるのを防げるし、精度の高いコーディネートが完成しやすくなります。

ミニマリストの服はただ単にミニマムではありません。おしゃれでかつ機能的なのです。ミニマリスト的クローゼットの作り方は今回の記事で一旦完結。ぜひ読み進めてみてください。

 

 

TPO兼用のすすめ

服を増やさない考え方はTPOの兼用です。つまり俗にいうオンオフ兼用ですが、これが私服の制服化につながるというわけです。

お出かけの場所や会う人ごとに服を考えようとすれば、当然服が増えていくしコーディネートもあれこれと定まりません。いろいろな装いをしたい、楽しみたい!と言う方もいらっしゃいますが正直、コーディネートは考えようとすればするほどダサくなるものです。

着回しコーデがいらない理由についてはこちらをお読みください。

 

おしゃれでかつミニマムなクローゼットを望む方なら、

  • TPOごとに服を増やさない
  • コーディネート数も増やさない

これがおしゃれでかつミニマムであるためには必須の条件です。

 

仕事以外の休日に、お出かけスポットがたくさんあったり、友人との付き合いが多かったり、また趣味も多かったり…等、生活の中にTPOが多い方ほど、洋服を兼用にできるところはしていくー。これが服を増やさずにおしゃれになれるコツです。

このあとはTPOを兼用させて装いをパターン化(制服化)するお話に移ります。TPOが多い方も、ミニマムにするなら装いは2パターン程度に簡素化するのがおすすめです。

 

 

装いのパターン化(制服化)のやり方

装いをパターン化(制服化)するコツは、①オンオフ(仕事休日)兼用、②ワンマイルウェアというパターンが分かりやすくておすすめです。

 

パターン①:オン・オフ兼用ウェア(仕事、休日のお出かけ)

⇒仕事以外できちんとした装いが望ましいとされるTPOは仕事と兼用にします。

お休みの日にご友人とレストランでのランチをしたり、映画や美術館といった芸術に触れるのも、都内の百貨店にショッピングに出かけるのにも、高級感のあるシックな装いが相応しいですね。

お仕事時に着るスーツやジャケット、ワンピースといったシックなアイテムをベースに、お出かけ時ならではの小物でスタイリングすれば同じ洋服でも変化が楽しめます。

※オンオフ兼用トレンチスタイル。オフの日の楽しみとしてはバックや靴は個性的にしても〇。

 

ここで大事なことは、オンオフ兼用の服は「シックな服」であることが条件

シックな装い」は問答無用でおしゃれだからです。

シックな装いがなぜおしゃれなのかは、スーツの歴史を押さえれば納得がいきます。ファッションの基本でもあるスーツの歴史を知り、おしゃれのために必要な知識を身につけることで、今後のファッションライフがスムーズにいくことでしょう。これを詳しく知りたい方や、まずは何を着たらいいのか簡単に知りたい!というファッション初心者に下記note(ノート)有料記事をご紹介いたします。

|ファッションスタイリスト・ツルタ|note(ノート)有料記事

 

♥~おしゃれなファッション~一番最初に「押さえるべき要点」

https://note.mu/fashionstyle/n/n020afd94c80c

≪概要≫

  • 毎朝、服に悩まずに生きたい。
  • 骨格診断したところで何をどう着ればいいんだろう?
  • 前に進まない日々はもう、終わりにしたい。

当記事ではおしゃれの第一歩である、「基礎的な指南」を網羅させました。
まずはおしゃれの骨組みを作り、その後本格的なおしゃれ道へ歩まれると良いでしょう。

当記事のタイトルにある、「押さえるべき要点」を実践していただければ、『何をどう着ればいいのだろう…』という迷いの日々から、必ず脱出できるはずです。
また失敗しないコーディネートのコツも必見です。

「押さえるべき要点は3つ」
①色
②形(パンツ・スカート)
③靴

この要点の根拠(理由)として当記事では、スーツの歴史をお伝えしておきます。

ファッションの大前提はスーツです。ファッションの「美しさの根源」ともいうべきでしょうか。その歴史については絶対的に知るべきです。

パリコレといったファッション界のトップであるモードの世界にも、この大前提があります。スーツの歴史をお読みになれば、なぜいままでのおしゃれが上手くいかなかったのか、納得がいくことでしょう。

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パターン②:ワンマイルウェア(趣味のスポーツ・アウトドア、ご近所着)

⇒例えばスポーツが趣味の場合。そのために買い揃えたスポーツウェアで最高のおしゃれが楽しめます。

ご近所へのお出かけや子供との公園であれば着心地の良いスポーツウェアは抜群ですし、仕事やお出かけで利用するシックな服にジャージを羽織ったりスニーカーを履いたりすることで、スポーツミックス(エフォートレスシック、決めすぎないおしゃれ)が出来上がります。

※シックなスーツ×スニーカー

 

※エレガントなスカートスタイル×スニーカー

 

こういったスポーツミックスは、これだけのためにスニーカーを買おうとすると上手くいきません。履きなれないので何となくわざとらしさが出てしまうものです。ですから趣味である関連のウェアであることが必須なのです。

普段からスポーツをするので良くスニーカを履いているなど、趣味により必然的に持っているアイテムを使った自然なコーデが、わざとらしさが出ないおしゃれのコツだと思います。

※夫婦兼用のNIKEのジャージトレーナー。息子のスポ少付き添いによりスポーツウェアが鶴田家には必須です。上下完全なスポーツウェアにはせず、ボトムスはドレッシーな黒のロングスカート、足元は黒のレザーシューズといったコーデでバランスを取ります。

 

 

時代の流行であるエフォートレスシック

エフォートレスとは決めすぎない、という意味です。

今の時代、全身スーツでがちがちに決めたりワンピースでエレガントに決めたりするフォーマル感が強すぎるコーデはおしゃれに感じにくいー、という風潮にあります。

骨格ウェーブ ブランド

https://shopxiaolizi.com/products/long-winter-flare-skirt-j001

※フォーマル感強めに決めすぎた装いで『おまたせ!』とデートに表れたら・・・?(おしゃれに感じにくいかもしれません)

 

実は【固め】と【柔らかめ】のTPO同志を掛け合わせることが現代のおしゃれのコツだと、鶴田家では思っています。つまり、仕事などで使うシックなアイテムと、趣味などで使うカジュアルなアイテムを掛け合わせるということです。

これによりエフォートレスシック(決めすぎないおしゃれ)が楽しめます。シックな装いに掛け合わせるための外しのアイテムは、趣味から導かれることが多いと思います。ぜひとも、趣味と仕事を掛け合わせて上手くおしゃれができないかー。こんな風におしゃれを考えてみると良いと思います。

エフォートレス

※女性らしいワンピース×ハードなブーツで女性らしさに偏らない。

 

エフォートレスシック

※シックなスーツにカジュアルなスニーカーで外し、きちんと感に偏らない。

 

エフォートレス

※ワンピースにジャケットを羽織っても、スニーカとサングラスで決めすぎない、抜け感がある。

 

以上、エフォートレスシックの参考になさってみてください。

このあとは実際のわたくしのライフスタイルと装い2パターン(①ワンマイルウェア、②シックな装い)をご紹介いたします。

 

 

鶴田のライフスタイル①・家で仕事する日=ワンマイルウェア

一つ目のパターンはちょっとしたお出かけ着で、ワンマイルウェアです。

家で仕事する日は一日中パソコンで診断および執筆作業をしています。またその他、家事も併用して行います。例えば洗濯&掃除、保育園の送迎、近所へ所用(買い物・銀行など)、子供の習い事の送迎などといった感じです。

1週間のうち5日(多いときで7日)はこの生活パターンになるので、楽に着られるワンピースを主軸にしています。朝悩まずに管理が楽で着心地も良く褒められるので、黒のロングワンピースはわたくしにとってちょうどいい制服になっています。

ワンマイルウェア

※イメージ画像。

こういった黒ワンピースが基本的なわたくしのワンマイルウェアです。

 

 

鶴田のライフスタイル②・都内へ出かける日=シックな装い

お客さまとの同行ショッピング、お店のリサーチ(ショッピング)、美容室など…都内へ出かける際はいつもよりはおしゃれに気を使う日です。こんな日はシックな装いにします。

なぜならワンマイルウェアではお客さまにお会いするのは失礼ですし、靴やバックにブランド等で気合いを入れたいのでそれに見合った装いにするためです。

シックな装いは、ニット(シャツ)+ロングスカートで統一しています。特にロングスカート(マキシ丈)がキーです。

ヨウジヤマモト スカート

https://sumally.com/p/1511659

※こちらはイメージ画像。

 

鶴田ジュンコ

※本人。

冒頭でシックな装いは問答無用でおしゃれということを申しましたが、ロングスカートはその昔の貴族がドレスを召されていたことからも、長いというだけで「エレガント」、「シック」であります。

わたくしにとって長いスカート(マキシ丈)は制服です。これしか履きませんが、おかげさまで「エレガントだね~、スタイリッシュだね~、シックだね~」と言わることが多いアイテムです。長いというだけで褒められるので、内心ラッキー(笑)と思っています。

 

以上、簡潔に言うと鶴田の制服(アイテム)は、

  • ①黒のワンピース
  • ②ロングスカート

でした。

 

 

まとめ

ミニマリストの服はおしゃれでかつ機能的。クローゼットもおしゃれでミニマムを目指そう!

そのためのステップは第一に「断捨離」。そして「装いの制服化」。

制服化するためには、兼用できるTPOを検討しよう。

装いのパターンを①オンオフ兼用ウェア、②ワンマイルウェアに分類しよう。

オンオフ兼用の服とはシックな装いであるべき。シックな装いは問答無用でおしゃれだから。

エフォートレスシックは、固いTPOと柔らかいTPOの掛け合わせでできている。

趣味と仕事を掛け合わせたおしゃれができないかー。ライフスタイルを再考しよう!

以上、ミニマリスト的クローゼットの作り方~その②・装いの制服化編~をお届けしました。

 

じつはおしゃれとミニマム、この両者には密接な関係があります。

ご紹介したやり方を実践していただくと、ミニマムなクローゼットが作りたい!というモチベーションからスタートした方は、もれなくおしゃれになれるという嬉しい副産物が付いてきますし、おしゃれになりたい!というモチベーションからスタートした方は、もれなくミニマムになれるという結果が付いてくる、というわけです。

これはわたくしたち夫婦が実際に体験した結果です。おしゃれであるために歩き出した道はミニマムがゴールだったのでした。

おしゃれになるためには、“コーディネートはワンパターンでいい”という我々の考えに納得されれば、おしゃれでミニマムなクローゼットは完成すると思います。

  • ミニマリストのおしゃれな服が知りたい!
  • 本気でミニマムなクローゼットを目指したい!

という方のために。当記事がお役に立てれば幸いです。

 

⇒連載記事:クローゼットの断捨離はオシャレになるための第一歩【ミニマリスト的クローゼットの作り方その①】

 

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