服の選び方(メンズ)

ミニマリストのメンズショップスタッフの服の一覧を公開【服が少ないメリット・デメリット解説】

ミニマリスト

現役ショップスタッフの鶴田です。

今回はこちらのツイートを掘り下げます。

本記事は

  • 「ミニマリストの人はどんな服を何着くらい持っているんだろう」
  • 「服を少なくしたいんだけど、何を捨てて、何を残せばいいのかわからない」
  • 「服を少なくすると困ることとかあるのかな?」
  • 「服が少ないと良いことあるのかな?」

そんな悩み・疑問を持っている方にオススメです。

 

今回は

  • 「ミニマリストの洋服屋のワードローブ」
  • 「ミニマリストの服選びのポイント」
  • 「服を少なくすることのメリット・デメリット」

を解説する記事です。

手持ちの服が10着程度のキャリア10年超の現役ショップスタッフだからこそ語れる「ミニマリストのワードローブ公開&服の選び方」解説です。

 

ミニマリストの洋服屋の服の一覧を公開

服は10~15着くらいあれば十分ですね。

私は服を断捨離し始めて約7年。10~15着程度に着数が落ち着いたのがここ2年位。2年間ほど10~15着ほどの服で生活をしましたが、これ位で生活は十分まわるし、オシャレも十分楽しめますね。

その具体例となるのが私のワードローブ。

このツイートの後に改めて服の数を数えてみましたが、上記で箇条書きで上げた7着に加えて、私が持っているのが

  • 夫婦兼用のジャージ×1
  • 夫婦兼用のニット×1
  • Tシャツ兼アンダーウェア×5

の7着。最初に挙げた7着と合わせて計14着。この14着だけで春・夏・秋・冬すべての季節に対応しています。

 

この14着で、私が服を着る主なシチュエーションである

  • 冠婚葬祭
  • 服屋としてのスーツスタイリング
  • 服屋としてのカジュアルスタイリング
  • 妻とのデートスタイリング
  • 子供と一緒の公園遊び・レジャースタイリング
  • 子供の野球の付き添いスタイリング

をすべてこなすことが出来てしまいます。

ちょっと前のインスタ(最近はさらにワードローブの精度が上がってきているのを自負しています。またインスタやろうかな)ですが、出てくるのはほとんど同じ服。着回しでTPOに対応していることが理解できると思います。

これがビジネス。

 

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? 今日のコーディネート ジャケット→約6000円÷50回=120円 スラックス→約2000円÷40回=50円 シャツ→約2000円÷30回=66円 ネクタイ→0円 スカーフ→約2000円÷100回=20円 ベルト→約12000円÷815回=15円 サングラス→約28000円÷115回=243円 バッグ→約90000円÷115回=782円 時計→約70000円÷115回=608円 シューズ→約40000円÷200回=200円 1回辺り2104円コーディネート #メンズファッション#ファッション#ユニクロ #uniqlo #gu #ジーユー #チープシック #cheapchic #お金をかけないオシャレ #お金のかからないオシャレ

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これは少しキメのカジュアル。

 

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? 今日のコーディネート シャツ→約2000円÷35回=57円 スラックス→約2000円÷105回=19円 シューズ→約50000円÷100回=500円 ベルト→約12000円÷815回=15円 サングラス→約28000円÷115回=243円 バッグ→約90000円÷115回=782円 時計→約70000円÷115回=608円 スカーフ→約2000円÷105回=19円 1回辺り2243円コーディネート #メンズファッション #ファッション #uniqlo #ユニクロ #gu #ジーユー #お金をかけないオシャレ #お金のかからないオシャレ #chepchic #チープシック

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これは子供たちと一緒に近所で買い物といった感じですね。

 

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? 今日のコーディネート トップス→約2000円÷35回=57円 スラックス→約2000円÷105回=19円 シューズ→約50000円÷100回=500円 ベルト→約12000円÷825回=14円 ネックウォレット→約50000円÷85回=588円 サングラス→約28000円÷125 回=224円 時計→約70000円÷125回=560円 1回辺り1962円コーディネート #メンズファッション#ファッション#ユニクロ#uniqlo #ジーユー#gu#お金のかからないオシャレ#お金をかけないオシャレ #チープシック#cheapchic

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服ってちゃんと着回しを考えれば、少なくても生活は回る。たくさん持たなくても十分なんですよ。

「でも洗濯が忙しそう」「いつも同じ服って変じゃね?」

服が少ないと、こまめに洗濯しないといけません。これは確か。

でも服が多かったら多いで、洗濯物を溜めてしまいがち。洗濯物の量が多いと洗濯も一苦労です。それに汗や皮脂が染み込んだ状態で長時間、服を放置してしまうと雑菌が繁殖して服が劣化してしまいます。

服が少なければ、洗濯の頻度こそ多くなれど、1回あたりの洗濯の労力も少ない。すぐに洗濯するので雑菌も繁殖も抑えられて、服の良いコンディションをキープしやすいのです。

さらに「いつも同じような服って変じゃね?」問題。

いつも同じような服だからこそ、コーデに悩む必要がないので身支度の時間を短縮できるのが良いところ。

オシャレ初心者でも忙しい人でも簡単にオシャレになる方法3選現役ショップスタッフの鶴田です。 「簡単にオシャレになれる方法ないかな?」 「オシャレ初心者だから簡単にそれっぽくなる方法を...

 

加えてとびっきりのオシャレな1コーデを考えれば、あとはいつもそれを着るだけ。失敗コーデでお出かけする心配がなく、毎日オシャレなコーデでお出かけすることが出来ます。

しかも今の時代、世界のトップデザイナーもいつも同じ服装をしている人が多い。

こちらはいつもグレースーツを着ているアメリカのラグジュアリーブランド「トムブラン」のデザイナー、トムブラウン氏。

こちらはイギリスのデザイナーズブランド「ケイスリーヘイフォード」のチャーリー・ヘイフォード氏。いつもネイビーのスーツに白Tシャツにブーツが彼のお決まりファッションですね。

デザイナーたちが制服の如く、いつも同じ格好をしているおかげで、オシャレな1パターンコーデをしている人たちは「スタイル(自分らしさ)があって素敵ね」なんてほめたたえる風潮が生まれてきています。

つまり、服が少なければ1パターンもしくはバリエが少ない故にコーデを決まる時間もかからず、コーデそのものの精度も高い。コーデのパターンが少ないほうが自分らしさが生まれやすい。

服は10~15着あれば十分なのです。

 

 

「兼用」がミニマリストの服選びの重要ポイント

ミニマリストの服はとにかく「兼用」が大事です。例えばオンとオフ兼用出来る。とか、3シーズンもしくは通年で兼用出来るという感じですね。

兼用出来る服はミニマリストが持つべき服。逆に「兼用出来る」という条件を満たせない服は断捨離しましょう。

他にも断捨離の基準はありますが、それはこちらで解説しています。

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1つの服で対応できるTPOや季節が多ければ、多いほど服をアレコレ揃える必要がなくなります。少ない服で生活できるようになるんです。

実際に私のワードローブを使って解説してみますね。

例えばこちらのスーツ。シャツ・タイ・革靴を合わせればビジネスシーンで使えます。

 

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? 今日のコーディネート ジャケット→約6000円÷50回=120円 スラックス→約2000円÷40回=50円 シャツ→約2000円÷30回=66円 ネクタイ→0円 スカーフ→約2000円÷100回=20円 ベルト→約12000円÷815回=15円 サングラス→約28000円÷115回=243円 バッグ→約90000円÷115回=782円 時計→約70000円÷115回=608円 シューズ→約40000円÷200回=200円 1回辺り2104円コーディネート #メンズファッション#ファッション#ユニクロ #uniqlo #gu #ジーユー #チープシック #cheapchic #お金をかけないオシャレ #お金のかからないオシャレ

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パンツを変えればオフィスカジュアル仕様。

 

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? ジャケット→約6000円÷50回=120円 スラックス→約2000円÷100回=20円 シャツ→約2000円÷80回=25円 ネクタイ→約1000円÷50回=20円 ベルト→約12000円÷800回=15円 ネックウォレット→約50000円÷60回=833円 サングラス→約2800円÷100回=280円 バッグ→約90000円÷100回=900円 時計→約70000円÷100回=700円 シューズ→約30000÷100回=300円 1回あたり3213円コーディネート なぜか傾いている体……(苦笑) #mensfashion #mensoutfits #メンズファッション #cheapchic #お金のかからないオシャレ #ビジネスカジュアル#ジャケパン

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パンツだけ使ってクールビズ仕様。

 

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? 今日のコーディネート シャツ→約2000円÷85回=23円 スラックス→約2000円÷45回=44円 シューズ→約50000÷105回=476円 ネクタイ→約15000円÷50回=300円 ベルト→約12000円÷825回=14円 ネックウォレット→約50000円÷85回=588円 サングラス→約28000円÷125 回=224円 バッグ→約90000円÷125回=720円 時計→約70000円÷125回=560円 1回辺り2949円コーディネート #メンズファッション#ファッション#ユニクロ#uniqlo #ジーユー#gu#お金のかからないオシャレ#お金をかけないオシャレ #チープシック#cheapchic

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同じパンツを使ってもうワンパターン。シャツを裾出しで合わせればカジュアル仕様。

1つのスーツを

  • ビジネス
  • オフィスカジュアル
  • クールビズ
  • キレイ目カジュアル

と4つのTPOで兼用していることが理解できるはず。

兼用の効くセットアップを1着持つだけでこうすることで少なくとも

  • オフィスカジュアル用のジャケット
  • クールビズ用のスラックス
  • キレイ目カジュアル用のパンツ

の3つを別に買う必要がなくなるわけです。

今回は4つ以上のTPOで兼用していますが、日常的に発生する2~3位のTPOで兼用出来る服を揃えると服をかなり減らすことが出来ますね。

ちなみにこのコーデで使ったのは、わずか8000円のGUのセットアップ。良品なのでこちらで解説しています。

guのセットアップスーツの品質に高級スーツ屋が唸る3つの理由guのセットアップレビューについて知りたくはありませんか?本記事では高級スーツ屋である筆者のguのセットアップスーツのレビュー・guのセットアップの着回し術を解説しています。guのセットアップが気になり人は必見です。...

 

「スーツをカジュアルに使うのって変じゃない?」

気持ちは分かるんですが、服の歴史とりわけカジュアルファッションの歴史って、「その服の本来の用途以外の使い方」をすることで発展してきた歴史があるんです。

これを踏まえるとスーツをカジュアルに使うっていうのも必然。全然おかしなことでありません。

例えば今ではカジュアルの代表格であるジーンズ。これも元は作業着がルーツです。

これを「本来の用途とは違う」カジュアルウェアとして当時の若者が使い始め、時代を経てカジュアルウェアの定番となっていきました。

photo by https://www.e-begin.jp/article/70404/

本来の用途とは違う使い方ゆえに当時はデニム=不良の象徴でしたが、次第に大人も当たり前のように履くようになったのは周知の事実。

今ではカジュアルで使うのが当たり前のジャージやミリタリーウェアも一緒ですね。

本来の用途とは違う使い方ゆえに最初は批判もありましたが、今では誰もが当たり前のようにカジュアルシーンで着用しています。

スーツのカジュアル使いもほんの7年ほども前は洋服屋など一部の服好きしかしない着方でしたが、今ではユニクロやGUでも「スーツのカジュアル兼用」は当たり前のように提案されています。

もはやジーンズやジャージをカジュアルで使うのが当たり前のように、「スーツをカジュアルで使う」のは当たり前になりつつあります。

スーツも含め、すべての服を「兼用できるように」選ぶのがミニマリストの服選びで一番の重要項目ですね。

 

服を少なくすることのメリット・デメリット

服を少なくすると、ほぼメリットしかないですね。

ホントはデメリットが1つあるのですが…。デメリットは少し気を付ければいいだけなので、実質デメリットはなし。

で、メリットは大きく分けて2つですね。

 

まずメリットは

  • 節約・奮発が出来る事
  • 時間の短縮が出来る事

この2つですね。

 

デメリットは

  • 服を少なくすることを目的にしちゃうことになりがちなこと

の1つですね。

メリット・デメリットについてもう少し解説してみますね。

 

 

服を少なくするメリットは「お金や時間の節約」になること

服を少なくすることの最大のメリットはお金や時間の短縮になることです。

服が少なければ、当たり前ですが洋服を押さえることが出来ます。コーデのバリエが少ないからコーデを考える時間も短縮出来ちゃいます

例えば年間15着に15万かけていた人。つまり1着辺り1万円かけているわけですね。新しく買う服を5着に削減出来れば、年間の洋服代が5万円。10万のお金の節約が出来る。

浮いたお金を趣味やレジャーに使うもの良いし、1着の洋服に今まで以上にお金をかける物良いでしょう。

1着辺り3万かけても、数を5着に抑えれば年間の洋服代は15万のまま。

服の数を減らすと洋服代の節約はもちろんの事、お財布の負担はそのままに今までよりも上質な服を手に入れることも出来ます。

さらに時間も節約できるのが、服を少なくすることもメリット。

服が少なくなれば、洗濯物の量やアイロンかけの量などメンテナンスにかかる手間を短縮できます。加えて服が少ないと、コーディネートのバリエーションも自然と少なくなります。

そうすると朝の身支度の時に迷わなくてすみます。

私たち夫婦なんてお互い今日の着こなしを0.5秒くらいで決まっちゃいます。そのおかげで、子供たち二人の登校・登園で私の出勤が重なる朝でも我が家は割と優雅。

私あんまり朝ご飯は食べない方なんですが、服を少なくしてからは朝ごはんをしっかり食べる時間を作れるようになりました。

服を少なくすると時間もお金も節約出来ますよ。

 

 

服を少なくするデメリットは「服を少なくする事」が目的になりがち

ミニマリストが陥りがちなのが、服を少なくすることが目的になってしまうこと。これが服を少なくする事のデメリット。

ミニマリストって目的と手段が入れ替わってしまいがちなんですね。

ミニマリストの目的は「リソースの最大化」です。お金とか時間のような限られた資産を少しでも有効活用するために、資産をつぎ込む対象を少なくするのがミニマリスト。これを達成する手段が服を少なくする事なんですが、次第に「服を少なくする事」が目的になってしまいがちなんですよ。

まあ、でもこの辺は肝に銘じておいて、服を少なくすることが目的になってしまっている時に「アッ!そうじゃなかった」ってなればいいだけなんで、大したデメリットではないですね。

 

まとめ

  • 服は少なくても十分
  • 服を少なくするコツは兼用
  • 服を少なくすると時間とお金の節約になる
  • デメリットは特になし

 

今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。