ミニマリストが持っている靴下について知りたい。なるべく靴下の数を少なくしたいんだ。おすすめの靴下を教えてほしい。出来ればオシャレなのが良いな。
今回はこんな疑問に答えます。
- ミニマリストの靴下は3足でもいいけど4足がおすすめな理由
- ミニマリストが靴下の数を少なくするための選び方ルール
- ミニマリストにおすすめの靴下とコーディネート解説
本記事を執筆しているのは現役ショップスタッフの鶴田です。
15着の服で生活しているミニマリストでもあります。
ミニマリストである証明として手持ちの15着を着回したコーデをインスタにアップしています。
メンズショップスタッフ歴12年・ミニマリスト歴7年のファッションとミニマリズムのプロが解説する「ミニマリストの靴下」の回です。
靴下選びに困っているミニマリスト・靴下の数をなるべく減らした人は必見です。
ミニマリストの靴下は3足でもいいけど4足がおすすめな理由

ミニマリストの私が持っている靴下は4足だけです
これ位で十分生活が回るから、というのがその理由です。
洗濯をもっとこまめにすれば、3足でも回るのですが、
- 洗濯し忘れる
- 天気が悪くて乾きが遅い
なんてときは、3足だとさすがに不便。
こまめに洗濯したり、乾燥機を使うなら(縮んじゃうけど)なら3足でも十分ですが、安心感を求めるなら4足がおすすめですね。
私が持っているのはこの白ソックス×3枚と色違いの黒ソックス1枚。

黒は基本的に
- ソックスが見えないときのコーデ
- フォーマル度の高いシーンでのスーツスタイル
に使っています
ミニマリストの靴下は4足がおすすめですね。
【ミニマリスト】靴下の数を少なくする選び方

ミニマリストが靴下を少なくするための選び方は以下です。
オンとオフで兼用出来る靴下を揃える
これだけです。
仕事と休日で靴下を分けてしまうと、ローテーションが忙しくなって、結局たくさん靴下を揃えなくてはいけなくなってしまいます。
上で「靴下は4足がおすすめ」と解説しましたが、オンとオフで例えば
- ビジネス用のソックス×2
- カジュアル用のソックス×2
に分けると、平日の仕事5日間を2足で回すのはちょっと大変ですよね。
で、平日の仕事用の靴下を3足にすると、となると土日のカジュアル用はおのずと1足になる。
今度は土日を1足で乗り切る必要が出てくるわけですが、これもまた大変。
靴下の数を少なくするには、「オンオフ兼用」は必須なのです。
例えば、私の着こなし。
白のソックスをスーツスタイルでもカジュアルスタイルでも兼用しています。


白ソックス+ドレススタイルは、1950年代に生まれた、ファッションテイスト「アイビースタイル」の定番の着こなし。

アメリカ名門大学の学生やOBが好んだ由緒ある着こなしなので、決して奇抜な合わせではないのですが…。
とはいえ、堅めの職場だと「ビジネススタイル+白ソックス」が奇抜に映る場合もあるでしょう。
そんな人には通常の黒・紺・グレーのビジネスソックスをカジュアル使いすることをおすすめします。
ビジネスソックスをカジュアル使いなんて変だよ、と思う人もいるかと思いますが、「都合の悪いもの」は見えなくしてしまえば良いのです。
例えば、
- ハイカットのスニーカー
- フルレングスのパンツ
に合わせてしまえば、ソックス自体見えなくなってしまうので、ビジネスソックスをカジュアルシーンに流用している違和感をゼロにすることが出来ます。
こんな感じだったら、ビジネス用の靴下でもオンオフ兼用が出来るでしょう。
ミニマリストが靴下の枚数を少なくするルールは「オンオフ兼用」です。
ミニマリストにおすすめのユニクロ靴下レビュー

おすすめはこちら。
ユニクロ「50色ソックス(消臭機能付き)」がおすすめですね。
おすすめの理由はとにかくカラーバリエーションとプライス。
白・グレー・紺のようなビジネスの定番カラーはもちろんの事、一昔前ならセレクトショップで1足2000円くらい払わないと買えなかったような鮮やかな色のソックスを4足で990円で買えてしまうのは嬉しい限り。
色によっては発色に少しばかり不満もありますが、このカラーバリエと値段にこれ以上、文句を言ってはバチが当たります(^-^;
- 緩めの職場なら、カラーソックス→カジュアル兼用しやすい
- 堅めの職場なら、ベーシックカラー
がおすすめですよ。
私は緩めの職場なので、
- カラーソックス×3(白)
- 黒ソックス×1(冠婚葬祭も対応)
という感じの内訳で揃えています。
こんな疑問に以下でお答えします。
ミニマリストのカラーソックスのコーディネート方法

上のコーディネートのように、着こなしに使っている色の数を絞りましょう。
こうすることで、大人っぽい印象を作り出すことが出来ます。
スーツと子供服を比べれば、色の数が少ない=大人っぽいの図式を理解できるはず。
スーツは基本的に同系色つまり色の数を少なくコーディネートするのが基本です。

それに対して、子供服は色の数が多く、これによって「子供らしい」印象を作っています。

大人っぽさを担保できるのは「全身の色の数が(白・黒・グレーを除いて)3色まで」です。
一番簡単なのは、モノトーンファッション+カラーソックスですね。

着こなしを簡単に3色以内にまとめることが出来ます。
他にもカラーソックスを含め、全身を同系色でまとめるのも色の数を少なくするカンタンなテクニックの一つです。
この辺のカラーコーデ術はこちらでも解説しています。

- ミニマリストの靴下は4足が安心ライン
- ミニマリストの靴下選びのポイントは「オンオフ兼用」
- ミニマリストにおすすめの靴下はユニクロのカラーソックス
- カラーソックスは色の数に注意してコーデ
今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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