ミニマリスト×ファッションスタイリストの鶴田ジュンコです。
ミニマリストの普段のコーデが見てみたい
コーディネートのコツがあれば教えてほしい
できれば愛用品も知りたいな
といったご質問にお答えします。
- ミニマリストのご近所コーデの方程式
わたしはショップ店員歴17年、その後骨格診断とパーソナルカラー診断を学び、パーソナルスタイリストとして独立、オンラインで100名超の診断をしているミニマリストでもあります。
ミニマリストでスタイリストのコーデの方程式がすぐにわかる内容です。
ミニマリストご近所コーデのコツ。

こちらはわたしのクローゼットです。
夫婦あわせて30着程度の服しか持たない、ミニマリストでもあります。
わたしのクローゼットの中身について、詳細はこちらの記事をご覧ください。

ミニマリストなのでコーデに時間がかからない、というのが肝です。
よって普段はワンピースをこよなく愛しています。
ミニマリストのワンピースコーデのコツは、こちらの記事に書いてあります。

ミニマリストご近所コーデのコツは足元にあり
コーデのコツは、実際のコーデをご覧いただきながら説明します。
ご覧いただくと、足元がラフなのが分かると思います。

足元はエアフォースワン(夫のものを拝借してます)

足元はペタンコのスリッポン(ZARAです)
足元は①スニーカーまたは②ローヒールが基本ですが、コツはたったこれだけです。
この理由ですが、マキシスカートにヒールや気取った靴を合わせると決めすぎ感が出てしまうからですね。
マキシスカートの気取った雰囲気を払拭するために、靴は決めすぎないようにしています。
ドレッシーなマキシスカート + 頑張りすぎない靴
ミニマリストの愛用品
大好きなスカート2着をご紹介します。
まず一つ目はヨウジヤマモトのスカートです。

アシンメトリーのマキシスカートです。

きりっぱなしの加工です。

着るとこんな感じ。
続いて二つ目はアストラットのスカートです。

アストラット定番のマキシプリーツです。
3種類のプリーツ加工によりボリュームが程よく抑えられています。

着るとこんな感じ。
わたしのマキシスカートは、この2つだけです。
大好きなスカートなので、他のスカートが欲しいなぁと思ったりしません。
補足で愛用品の選び方を説明しておきます。
ミニマリストの愛用品の選び方
わたしの愛用品の選び方は、ミニマリストなのでこんな感じです。
- 季節を問わない服(冬限定の暖かい素材や夏限定の涼しい素材といった、季節限定素材の服は買わない)
- TPOを選ばない服(かしこまった席からカジュアルな場所まで対応できる服、よってカジュアルなものは買わない)
- 自分が好きな服(妥協はしない、テンションの上がるものだけを厳選)
①と②は、ミニマリスト的な理由が書いてあるので読めばわかると思います。
③は絶対に妥協しないということです。
高いから買わないとか、安いから買うとか値段に絶対左右されません。
むしろ高いから買う、というのがあります。
なぜならテンションが上がるほどいいなと思える服は、高いことが多いからですね。
ただしお金に余裕があるわけではないので、たくさんは買えません。(だから2着なんですけどね)
それぞれ6万円とか3万円とかするスカートですが、上に合わせるトップスはユニクロ(しかもワゴンセールとかで安くなっているものとか)なので、消耗品的な額ですから、年間の服飾費の予算に入れなくても大丈夫なんです。
もし2着合わせて9万円のスカートを買っても、トップスは消耗品費なので食費レベルの金額と考えてみてください。
2着合わせて9万円のスカートなら、服飾費は年間で9万円くらい、となります。
月で換算すると、
90,000÷12=7,500
月あたり7,500円です。
7,500円では、ルミネブランドや百貨店、セレクトショップなんかで服は買えないですよね。
でも、1点豪華主義にすれば買えるんです。
わたしはこんなイメージで、良いものを少なく、そして服飾代に困ることなく良いものを買うようにしています。
予算があまりかけられない方でも、わたしのように一点豪華をキーにしたおしゃれは必ずできます。
そのあたりはこちらの記事を参考にしてください。

またご近所コーデは、夫のインスタで更新しています。
よろしければ見ていただけると嬉しいです。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。

装いは生きざまが表れます。
つまりファッションは人生そのものです。装いに自信が持てると、人生も堂々と立ち振る舞うことができます。
おひとりお一人、それぞれに美しさがあります。
美しさとは、人と比べずご自身を良く知ること。そしてありのままの自分を受け入れて大切にすることだと考えます。
お客様の声150件を超えるファッションコンサルタント鶴田が、お客さまの魅力や個性を分析し、お好みやライフスタイルに合わせつつ、その方だけの美しさを表現する装いのサポートがさせていただきます。
型にとらわれず、ありのままの美しさを大切にしたい―
これをモットーに、誠心誠意お伝えさせていただきます。