服の着方(メンズ)

「もっとおしゃれになりたい!」脱ファッション初心者の方法5選

「もっとおしゃれになりたい!」脱ファッション初心者の方法5選

もっとおしゃれになりたい。どうすればいいのかな?

それなりに服に気を使っているハズなのに、周りから褒められることもないし、オシャレな人と比べるとなんか違う。

どうすればオシャレな人になれるのかな?

今回はこんなお悩みに答えます。

今回のテーマ

オシャレ初心者がオシャレ中級者になるためのポイント5選を解説

本記事を執筆しているのは現役ショップスタッフの鶴田です。

今でこそ、ショップスタッフをしていますが、私にもしっかりとファッション初心者の時代がありました。

私の出身は山梨県。

ルミネもなければ、アローズもビームスもパルコもマルイもありません。

百貨店こそ最大で3店舗ほどありましたが、どれもおじいちゃん、おばあちゃんをターゲットにした高年向けの品ぞろえ。

上京した大学生時代はさておき、高校生の頃は雑誌に載っているブランドを買う機会は皆無。

それでもオシャレに服を着こなしている友人はいましたが、学校が終わると速攻で家に帰って、音楽を聴きあさり、NBAの雑誌を読みふけっていた私。彼らと情報交換をすることもありませんでした。

とはいえ、ファッション雑誌を買って、それなりに研究して、服もそれなりにこだわりを持って購入して、ファッションに気を使っていたつもりではありましたが…。

ある日、学校終わりに私服で友達と待ち合わせした時に、友達が私のファッションを見る憐みの目は今も忘れはしません( ;∀;)

そんな経験をバネに上京した大学4年間で少しずつファッションを学び、晴れてショップスタッフとしての職をつかむことが出来たのですから、どんな悔しい経験も無駄にはならないものです。

そんな私が、今のショップスタッフの知見をもって当時を振り返り

  • 「あの時にコレをやっていれば」
  • 「こうやってコーディネートすれば」

もっと早くオシャレになれたのに、という垢抜けのコツを解説します。

服に気を使っているのに、イマイチおしゃれになれない。もっとおしゃれになりたい。そんな人は必見です。

 

「もっとおしゃれになりたい!」脱ファッション初心者の方法5選

「もっとおしゃれになりたい!」脱ファッション初心者の方法5選

ファッション初心者がもっとおしゃれになるためにポイントは以下の5つです。

  1. 裾上げをする
  2. 試着してマイサイズを理解する
  3. ジーンズには革靴
  4. 2着買うなら、あこがれのブランドで1着
  5. ジャケットと同色のパンツを揃えるべし

上記は全て、現役ショップスタッフである私がファッション初心者だった当時を振り返って、「これをやっておけばもっと早くオシャレになれたのに…」という内容です。

以下で詳しく解説します。

その①裾上げをする

ちゃんと裾上げをするだけで、同じパンツでもグッとオシャレな印象にすることが出来ます。

大学の4年間で色々なファッションを試してみた私ですが、実は一回も裾上げをしていませんでした。

特段、足が長いわけでも、今のように裾上げ不要のくるぶし丈のパンツがあったわけでもないので、裾上げをしないと裾がクッシュクシュ。

photo by https://oceans.tokyo.jp/fashion/2017-1010-1/

これがイマイチ垢抜けることが出来ない原因の一つ。

裾がクシュクシュ=シワです。シワがあると、どうしても清潔感が損なわれてしまいます。

加えて裾がクシュクシュしていると、足のラインが歪んで見えて足が短く見えてしまいます。

試しに手持ちのパンツの裾を短く折ってみてください。足が見違える位すっきりと見えることを実感できる事でしょう。

パンツは必ず裾上げすること。そして裾がクシュクシュしないようなスッキリした長さにすること。

別に難しい話ではありません。

裾上げの際に店員さんに「ハーフクッションくらいにしてください」と言えばOK。

たった、これだけ。これだけでグッと足が長く見えます。

ちなみにクッションとは裾のたるみの事。

  • 1つ弛む位を「1クッション」
  • 軽く弛む位を「ハーフクッション」
  • 弛まない長さを「ノークッション」

と言います。

これ位の長さに裾上げしておけば、足が短く見えるほどのクシュクシュにはなりません。ご参考までに。

 

「裾上げって時間がかかるでしょ?待つのががめんどくさい。ロールアップすればいいじゃん」

ロールアップすると、確かに裾上げをせずとも、裾がクシュクシュしていない状態でパンツを履くことが出来ます。

とはいえ、裾上げをしていない状態でロールアップをすると何回も裾を折る必要があるので、裾が極太になってしまいます。

photo by https://www.air-closet.com/share-style/keywords/roll_up/

大きい姿見で全身を移せば分かりますが、人の視線は顔や足元、手元など末端で止まるものです。

つまり視線が止まる場所であるがゆえに末端=裾は目立つのです。

その末端が極太だと、いくら細身のパンツを履いていても、どことなくモッサリとした印象を感じさせてしまうものです。

photo by https://www.air-closet.com/share-style/keywords/roll_up/

なので、ロールアップするにしても1~2回捲くればちょうどいい長さに裾上げする必要があるのです。

photo by https://funq.jp/lightning/article/475760/

裾上げにかかる時間はショップによって、1時間程度で仕上げてくれたり、3日くらいかかったりマチマチですが、ユニクロだったら最短で15分くらいで仕上げてくれますよ。

以前ユニクロで裾上げしてもらったら、その速さにビビりました(^-^;

裾上げの時間が待てない、なんて人はユニクロでパンツを買って裾上げをすると良いでしょう。

裾がクシュクシュしない長さに裾上げをするだけで、スタイルが格段にキレイに見えますよ。

 

その②試着してマイサイズを理解する

オシャレ初心者は自分がカッコよく見えるサイズを知らないことがほとんどです。

これといった根拠もなく「自分はMサイズかな~」と思ってしまっているものです。

高校生の頃の私もそうでした。

高校生の頃の私は自分の適性サイズ(176㎝/56キロ)が

  • トップス→MかL
  • パンツ→インチって何?よくわかんないから脱げなきゃいいや
  • アウター→M…かな?

と思っていました。

でも、ショップスタッフとしてファッションの知見を身に着けた今、自分の適合サイズは

  • トップス→SかM
  • パンツ→28・29インチ(XS~S)
  • アウター→SかM

といった感じ。

着こなしに応じて、あえて大きく・小さいサイズという選び方をする場合もありますが、基本的には上記の適合サイズをチョイスしています。

ファッション初心者のころと比べると、1サイズほど適合サイズに開きがありますが、自分の本当の適合サイズに気づくことが出来たのは、ただ単純に「いろいろなサイズを着比べてみたから」にすぎません。

ファッション初心者の頃は、なんとなく自分の適合サイズだと思っていたMかLのどちらかを試着して、気に入れば購入、といった感じで買い物をしていました。

でも、ある日を境にサイズをいくつか着比べるようになりました。

どんなにファッションセンスがない人でも、いくつかを比較すると「どっちの方がカッコいいか」位は感覚的に理解できるものです。

何サイズも着比べることを繰り返すと、「このサイズを選んだ時がカッコよく見えることが多いな」という気づきがあるはず。

それが適合サイズです。

試着するときは3サイズほど着比べてみましょう。ファッション初心者の方ほど、今まで選んでいたサイズが間違っていたことに気づくことでしょう。

 

その③ジーンズには革靴

スニーカーを合わせてはいけないという訳ではありませんが、革靴を合わせるとグッと洗練された印象を作り出すことができます。

ファッション初心者は「休日だからジーンズにスニーカー」「短パンにサンダル」などカジュアルなパンツにカジュアルな靴を合わす傾向があります。

photo by https://oceans.tokyo.jp/fashion/2017-1010-1/

ファッション初心者の頃の私もそうでした。

NBA好きだったこともあり、足元はいつもバッシュつまりスニーカーでした。

これはコレで悪くはないのですが、脱ファッション初心者を狙うなら革靴を合わせてみると良いでしょう。

理由は2つ。

  1. 周りとの差別化ができる
  2. 着こなしに大人っぽい印象をプラスすることができる

この2つです。

理由①は上述した通りです。男性のほとんどがファッション初心者つまりカジュアルなパンツにカジュアルな靴=スニーカーを合わせます。

ここで革靴を合わせることが、一般男性の大半と差別化を図ることが出来ます。

「オシャレ」と評価されるには差別化は大切。

多くの人よりも、いい意味で”違う”から、「オシャレ」と評価されるわけですからね。

もちろん、でたらめに差別化したら「オシャレ」ではなく、「変わった人」になってしまいます。

正しい方向で差別化することが大切です。

で、「正しい方向ってどっち?」という疑問に答えるのが理由②。

「オシャレ」と評価されるための正しい差別化のヒントは「スーツスタイル」にあります。

photo by https://www.pinterest.at/pin/795800196636583874/

スーツスタイルは「もっとも洗練された男性ファッション」です。これに異論のある人はまずいないでしょう。

男性を最も洗練して見せてくれるスーツスタイルですが、ほとんどの人がスーツ=ビジネスシーン・フォーマルシーンで着るものだと認識しています。

これはコレで、なんら間違った認識ではありませんが、だからこそ差別化のチャンス。

スーツスタイルに用いる靴である革靴をジーンズなどカジュアルパンツに合わせることで、足元にスーツスタイルのような洗練された雰囲気を取り入れつつ、周りと差別化することが出来るのです。

しかも革靴のわけですから、選び方を間違わなければ、1足の革靴を仕事でもカジュアルでも使いまわすことが出来るので、非常に経済的。

オシャレって賢く買い物すれば、全然お金ってかからないんですよ。

そんな賢い革靴の選び方はこちらで解説しています。

ミニマリストの革靴の選び方【3つのポイント】ミニマリストって革靴をどんなふうに選んでいるんだろ?こんな疑問を持つ方にオススメです。本記事では・ミニマリストの革靴の選び方・革靴を減らすためのメリットを解説しています。なるべく革靴の数を減らした人は必見です。...

ちょいと脱線しましたが、脱ファッション初心者。さらにオシャレになるにはカジュアルパンツに革靴を合わせましょう。

 

その④2着買うなら、あこがれのブランドで1着

ファッションの経験値を一気に上げることが出来ます。

ファッション初心者はとにかく「バリエーション」つまり数を求めるものです。

私もファッション初心者の頃は、欲しいアイテムを紙にリストアップして古着屋で安く調達したものです。

オシャレは買って・着ることで経験値を上げることが出来るので、数を揃える・たくさん着ることも悪いわけではないのですが…。

安い服=スライムです。メチャメチャ大量に買って、着ないとなかなか経験値は上がらないものです。

それよりは、その数着を買うお金があるのなら、そのお金を1着に費やして中ボスくらいの服を着たほうが一気に経験値が上がる、というものです。

 

で、そもそもナゼ高い服の方が経験値が上がるのかというと、「トレンドの源流」の近づくことが出来るからです。

ファッションのトレンドは、

  1. 海外ラグジュアリー(デザイナー)ブランド
  2. 国内デザイナーブランド
  3. セレクトショップオリジナル・国内大手ブランド
  4. ユニクロ・量販店

の順番で一般に浸透していきます。

つまりトレンドの源流は海外ラグジュアリー・デザイナーブランドにあります。

今ではどこでも手に入るスキニーパンツも、エディスリマンがデザイナーを務めていた海外ラグジュアリーブランド「ディオール・オム」が源流です。

これがシャワーのように高感度ファッションブランドから、長い時間をかけてユニクロのような誰しもが足を運ぶ量販店にまで浸透していったのです。

とはいえ、ハイブランドで提案されていたものがそのまま数年後にユニクロで手に入る、なんてわけはなく…。

トレンドは広まる過程で、万人に受け入れられるように少しずつ源流から姿を変えて浸透していきます。

つまり高い服を選んだほうが、万人受けに変化する前の服=周りと差別化がより図れるアイテムが手に入る、という訳です

別にみんながみんな、グッチやサンローランなど海外ラグジュアリーの服を買う必要がありませんが、

  • ユニクロで5着買うならユナイテッドアローズで1着
  • アローズで2着買うなら、ヨウジヤマモトで1着
  • ヨウジヤマモトで2着買うなら、プラダで1着

同じ予算で買い物をするなら、着数を絞ってよりトレンドの源流に近いブランドのアイテムを買ったほうがファッションの経験値は飛躍的に上がることでしょう。

それに高級ブランドの服を身に着けている自分・高級ブランドで接客された経験って自信にもなりますからね。

 

その⑤ジャケットと同色のパンツを揃えるべし

スーツのような大人っぽい着こなしをすることが出来ます。

個人的にはファッション初心者ほど、スーツつまりセットアップコーディネートを取り入れたほうが早くオシャレになれると思っています。

理由は2つ。

  1. スーツは最も男性を洗練させて見せてくれるコーデだから
  2. 上下の組み合わせが決まっているから、コーデがラク

理由①は、革靴の下りで解説しましたね。

スーツは男性を最も洗練させて見せてくれる着こなしのわけですから、普段もスーツを着れば手っ取り早くオシャレに見えるわけです。

とはいえ、休日にスーツ+シャツ+革靴だと、いくら洗練されていても”通勤着”にしか見えませんから、カットソーやスニーカーを合わせて休日感を出す必要はありますけどね。

さらにセットアップって上下の組み合わせが決まっているから、ファッション初心者でも簡単にオシャレな着こなしが作ることが出来ます。

 

「でも、セットアップって何だか恥ずかしい」

 

ファッション初心者の頃の自分にセットアップの素晴らしさをどんなに力説してもこんなことをいうことでしょう。

なので、ジャケットと同じ色のパンツです。

画像はネイビーのジャケットに同じくネイビーのデニムを合わせたコーディネート。

遠目で見れば、セットアップとほとんど印象は変わりません。

でも近くで見るとセットアップほど上下お揃い感も出ないので、恥ずかしさも払拭することが出来ます

オシャレ初心者が手っ取り早く中級者になれるのがセットアップスタイルスタイルですが、それが恥ずかしい人はジャケットと同系色のパンツで、セットアップ風の着こなしを実践してみましょう。

簡単にオシャレ中級者になれますよ。

今回はここまで。

当サイト、ツルタズドットコムではオシャレ初心者でも、再現できるように着こなしを論理的に解説してみます。

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