服の選び方(メンズ)

スニーカー通勤にピッタリなスニーカーの選び方のポイントは二つだけ

スニーカー通勤のスニーカーってどう選べばいいの?

会社がスニーカー通勤OKになった。

試しにいつもの仕事着にスニーカーを合わせてみたら、「これじゃない感」がスゴイ。

出来れば、安くて良い感じのスニーカーが良いな。

今回はこんな疑問に答えます。

今回のテーマ

オフィスカジュアルにピッタリのスニーカーの選び方のポイント

本記事を執筆しているのは現役ショップスタッフの鶴田です。

ビジネスウェアに定評のあるブランドに勤務して13年目を迎えています。

そんなビジネスファッションのプロが解説する「オフィスカジュアルのスニーカー」の選び方です。

スニーカー通勤にチャレンジしてみたい方は必見です。

 

スニーカー通勤にピッタリなスニーカーの選び方のポイントは二つだけ

ポイントは以下の通りです。

  1. シンプルなデザインであること
  2. 細身のフォルムであること

この2つがスニーカー通勤にピッタリなスニーカーを選ぶためのポイントです。

オフィスカジュアルと言えども、適度なフォーマルさは必要です。
スニーカー選びにおいてフォーマルさを保てるのが上記のポイント、という事になります。

ビジネススタイルにおいて最も完成されたコーディネートは「スーツスタイル」です。

photo by https://www.pinterest.at/pin/795800196636583874/

完成された着こなしであるがゆえに、崩せば崩すほどダサいくなってしまうのがスーツスタイル。

「ネクタイを外す」「ジャケットを脱ぐ」などオフィスカジュアルやクールビズは、その完成形を崩してしまう着こなしスタイルです。

当然、足元も「革靴」の方がスーツスタイルの完成形を崩さないので、ビジネススタイル特有のフォーマルな印象を保つことが出来るわけですが…。

とはいえスニーカーの方が歩きやすいのは事実。
会社でスニーカー通勤がオッケーな時点で「スニーカーはスーツスタイルの完成形を崩すから履くな」みたいな主張をしたところで時代の流れ的にどうかな…ってね。

なので、スニーカーを履くにしても、なるべく革靴っぽい特徴を持った靴を選んで、スーツスタイルの完成形をなるべく崩さないようにする。
これが「かっこいいスニーカー通勤スタイル」の落としどころとなるわけです。

 

分かった!じゃあこういう感じのを選べばいいんだね

 

photo by http://gentle-shirts.jp/leathersneakers/

こういう「見た目は革靴なんだけど、ソールがスニーカー」みたいな靴は、まさに”革靴っぽい特徴を持った靴”なわけで大正解。

…なんですが。

せっかくのスニーカー通勤です。

もうちょっと見た目がスニーカーっぽくて、オフィスカジュアルならでは雰囲気が欲しい。

 

せっかくだから、休日のラフカジュアルの時にも履けたり、子供と公園で遊ぶときも使えるようなスニーカーが欲しい。

 

と、いうワガママさんは私だけでしょうか?

きっとあなたもそう思っているハズ。

ここで「NO」と言われたら、本記事はここでお終いです(笑)

あなたもワガママさんですよね?

 

と、いうわけでスニーカーらしさは保ちつつ、でも革靴っぽい特徴を持ったスニーカー。
つまりスニーカー通勤でも休日でもレジャーでも履けるスニーカーの選び方

  1. シンプルなデザインであること
  2. 細身のフォルムであること

でございます。

以下で詳しく解説します。

 

選び方のポイント①シンプルなデザインであること

革靴は

  • 色の切り替えもない
  • パーツがゴチャゴチャついていない

のが特徴です。

なので、こういう色の切り替えやパーツが幾重にも折り重なっているデザインのスニーカーは避けましょう。

目安としてはこれ位シンプルな「色の切り替え」や「パーツの切り替え」がないデザインが、スニーカー通勤・オフィスカジュアルに適したスニーカーです。

 

「そんなの分かってるよ」

なんて声が聞こえてきそうですね。

実際、このポイント①を押さえている人は結構多いんですよ。

でも次のポイント②を押さえていないから、通勤スタイルにスニーカーがイマイチ合わない、という事になっています。

ひとまず、スニーカー通勤のスニーカーの選び方①は「シンプルなデザイン」を選ぶことにあります。

 

選び方のポイント②細身のフォルムであること

革靴はスニーカーと比較して、細身の形状をしています。

スニーカーも細身のフォルムを選ぶことで、デザインはスニーカーでも革靴のようなシャープな印象を出すことが出来ます。

どのくらいのフォルムが「細め」で、どれくらいのフォルムが「太め」なのかを解説すると…。

ナイキの「エアーフォースワン」のフォルムは「太め」になります。

コンバースのオールスターは細身。

同じくコンバースの「ジャックパーセル」も細身です。

この辺を細身のフォルムの目安にしましょう。

でも、これも出来ている人は多いんです。

では、なんでオフィスカジュアルのスニーカースタイルがイマイチさえないのか?

私は「靴ひも」に理由があると思っています。

ほとんどの人。たぶん日本人男性の9割方はスニーカーの紐が緩すぎます。

恐らく紐を緩めなくても靴を脱げるように、靴の紐を緩くして足の締め付けを緩くしているのでしょう。

紐をキュッと閉めないと、どんなに靴のフォルムそのものがシャープでだったとしても、どうしても幅広の野暮ったいフォルムになってしまいます。

同じコンバースのオールスターで比較すれば、一目瞭然。

こっちが緩めの紐。
こんな感じで履いちゃっている人が多いんじゃないでしょうか?

photo by https://www.hearty-select.com/?pid=137650597

こっちがキュッと紐を締めた状態。

photo by https://www.hearty-select.com/?pid=137650597

同じコンバースのオールスターなのに、フォルムの細さが全然違うでしょ?

細身のフォルムの靴を紐でキュッと縛ることで、靴のシャープさが際立ち、革靴のようなドレッシーなフォルムにすることが出来るのです。

 

でも、脱ぎ履きが面倒なんだよな

 

確かに、紐をキュッと結ぶことのデメリットは脱ぎ履きしにくいこと。

でもね。実はその代わり歩くときに足が疲れにくくなるんです。

靴ひもを緩く結んだ靴は、脱げやすいため、歩く度に靴の中で足が泳いでしまいます。
すると、無意識の内に靴が脱げないように足の指が踏ん張ってしまいます。
この現象が一歩一歩、歩く度に起こるので、一日が終わった後の足の疲労が相当なモノ。

フォルムを細く見せる見た目の理由と歩きやすさの機能的な理由で、靴の紐は足にフィットするようにキュッと縛りましょう。

 

で、最後にもう一つ。

「つま先の形」も靴のフォルムをシャープに見せる=革靴ライクなシルエットに見せるためには、非常に重要。

同じ細身のスニーカーでも、つま先がぽってり丸いフォルムだと、さほどシャープな印象を感じさせることが出来ません。

革靴もフォルムの細さを強調するために、つま先は基本的にはシャープであることが多いものです。

コンバースで言うとジャックパーセルがつま先のフォルムが丸め。

オールスターはつま先のフォルムがシャープな作りで、フォルムの細さが強調されています。

photo by https://www.hearty-select.com/?pid=137650597

しかも、コンバースのオールスターは近所のABCマートで買えるし、お値段も6000円程度。

もちろんフォルムの細さだけでなく、

  • 色の切り替えもない
  • パーツがゴチャゴチャついていない

と、オフィスカジュアル向けのスニーカーの条件①もしっかりクリア。

若干ロゴ部分の色の切り替えが強いですが、ロゴがあるのは靴の内側だからそこまで目立たないし、気になるようだったらロゴが入っていないローカットを選べばいいし…。

photo by https://item.fril.jp/85f1f2d8863a3335f611b297d2821c9c

しかも、

  1. オフィスカジュアルのスニーカー通勤
  2. カジュアルスタイル
  3. 軽めのスポーツや公園遊びなどのレジャー

と1足で3役こなせるコスパの高さ。

初めてのスニーカー通勤の最初の1足にコンバースのオールスター。おすすめですよ。

仕事終わりに試着だけでもしてみてください。
スニーカーらしいカジュアルさを感じつつ、不思議と仕事着にもマッチする使い勝手の良さを実感するでしょう。

以上。スニーカー通勤にピッタリな革靴選びとおすすめのスニーカー紹介でした。

今回はここまで。

Twitterではブログの更新情報や服に対する考え方をつぶやいています。
興味ある方はフォローしてコメントなどで絡んでいただけると嬉しいです。