服の買い方(メンズ)

買い物上手になるための3つのルール【洋服屋が実践・検証済み】

買い物上手になりたい。

セールで安いとついつい買ってしまうけど、結局1回も着なかったなんてことが多い。

お得に買い物したいんだけど、どうすればいいのかな?

今回はこんな疑問に答えます。

本記事のテーマ
  • 買い物上手になるための3つのルール
  • セール品は安くない。その理由
  • お得に買い物するための考え方

本記事を執筆しているのは現役ショップスタッフの鶴田です。

現役のショップスタッフでありながら手持ちの服は20着程度のミニマリストであります。
少数精鋭をキープしたいので、買い物はかなり吟味します。

そんなファッションと買い物のプロが語る「買い物上手になる方法」です。

「買ったのに1回も着なかった」なんて経験がある方は必見です。

 

買い物上手になるための3つのルール【洋服屋が実践・検証済み】

3つにまとめてみました。

  1. 手持ちの服を確認する
  2. 着こなしのイメージを明確にする
  3. 着こなしのイメージを実現するのに足りない服”だけ”を買いに行く

以下で詳しく解説します。

 

ルール①手持ちの服を確認する

どうしてそれをするのか?

自分が何を持っているか把握していないと

  • 同じような物を買ってしまうという失敗
  • 何を買い足せばいいのか分からないという買い物迷子

なんていう事になってしまいがち。

  • 手持ちの服をメモにする
  • クローゼットの服の写真にとってスマホ管理

など、方法は何でもいいので自分の持っている服をいつでもどこでも見返せるようにすると良いでしょう。

ちなみに私は手持ちの服が20着程度しかないので、上記方法をしなくても簡単に把握できます

「服を減らす」というのも手持ちの服は把握するいい方法ですね。

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ルール②着こなしのイメージを明確にする

上のツイートの通りです。

料理で言えば、「作りたい料理を決める」に当てはまるのがこのタームです。

イメージを決める手段は

  • インスタグラムも良し
  • 雑誌も良し
  • 憧れの著名人も良し

とにかく画像で明確にしておくのが良いでしょう。

なんで画像かというと、料理に例えると分かりやすい。

  • さっぱりしたものが食べた~い
  • 冷麺を食べたい

この方が、どんな食材を買えば良いのか明確になるでしょ?

ちなみに私は少し前こんな着こなしがしたかった。

フランスのミュージシャンでセルジュ・ゲンズブールっていう人なんですが、この人のブレザーの着こなしをマネしたかったので、インスタに彼の画像を大量に保存していました。

photo by https://gensun.org/pid/63841

 

ルール③イメージを実現するために足りない服だけを買いに行く

上のセルジュゲンズブールの話の続きをすると、彼のブレザースタイルは

  • 6つボタンのネイビーブレザー
  • 裾の擦り切れたブルージーンズ

が定番。

photo by https://gensun.org/pid/63841

で、私のクローゼットに足りないのも上記の2つのアイテム。

だから、この2つのアイテム”だけ”を買い足しました。

買い物をしていると、目的以外の服で素敵な物を見つけると買ってしまいがちですが…。

目的以外の服=着こなしのイメージが明確でない服。
買っても持て余してしまいがちです。

冷麺を作るのに足りない食材を買っていったのに「特売の焼きそば」を買ってどうすんの?って感じでしょ?

冷蔵庫にキャベツと人参と豚肉って入ってましたっけ?

目的の物だけを買うためには

今日はこれしか買わない

と固く、固く、かた~く心に決めることです。
こればっかりは精神論です。

もしくは家族か誰かに「今日はこれだけ買ってくる」と公言して買い物に行くのも良いでしょう。

誰かに宣言するのって効果抜群ですよ。

私はツイッターで「365日連続でブログを更新する」とうっかり公言したら、連続記録こそ途絶えましたが36日間で35日ブログを更新しております。

 

セール品は安くない。その理由とは?

セール品って実は安くないんです。

「今年何回着られるか?」で考えれば、それは明らかです。

9月のこの時期は半袖のTシャツが50%オフになっていますが、もう半月も経てば涼しくなって衣替えが始まります。

1万円のTシャツが50%OFFの5000円でも、半月後に着られなくなるなら、着用回数はせいぜい4~5回といったところでしょう。

5000円÷5回=1回使う辺り1000円です。

Tシャツにしては、ちょっと割高じゃありませんか?

 

「また来年の夏に着ればいいじゃん」

 

と思うかもしれませんが、来年には来年の気分があります。

トレンドとの兼ね合いもありますが、むしろココで重要なのはあなたの気分です。

来年も「50%オフで買った4回しか着ていない服」を着る気分になれるでしょうか?
それに半額になるまで売れ残っていた服ですよ?
たぶん、また新しいTシャツが欲しくなっちゃうんじゃないかな?

買った服を確実に着るのは「買ったそのシーズン」だけです。
あとは来年の自分次第。
非常に不確定です。

買ったシーズンに何回着られるのか?という目線で考えると、セール品って実は安くないです。

 

お得に買い物するための考え方

お得に買い物するための考え方

上でも少し出てきましたが、服をお得に買うためには

買った金額÷使った回数=1回使う辺りの金額

を意識しましょう。

割引に惑わされることなく、本当の意味で”お得な買い物”が出来るようになります。

上で解説したTシャツは

(50%offで)5000円÷5(回の着用)=(1回使う辺り)1000円

でしたね。

もし定価で6月に買っていれば

10000円÷20回=1回使う辺り500円

です。

どっちがお得かは一目瞭然でしょう。

人間って不思議なもので、

  • 高いお金(定価)を払う
  • たくさん着る

と愛着が湧くものです。

高いお金(定価)を払って、たくさん着た1万円のTシャツは恐らく来年も着ることでしょう。

となると着用回数はさらに伸びるので、1回使う辺りに金額はさらにお得になっていきます。

「何回着られるか?」を意識する。
たくさん着られるものを選ぶ。

そうすると

  • 安いものはより安く
  • 高い物は手ごろ

に出来るお得な買い物となるでしょう。

今回はここまで。

買い物上手になる方法でした。
最後まで読んで下さりありがとうございます。