服の揃え方(メンズ)

服って何着くらい持てばいいの?30着のワードローブのメリット

「服って何着くらいあればいいのかな?」

今回はこんな疑問に答えます。

今回のテーマ

服は30着あれば十分な理由

本記事を執筆しているのは現役ショップスタッフの鶴田です。

服の着数は最大で150着、逆に10着まで減らした経験もあります。

その中で見つけた最適着数は30着です。

なぜ30着が最適なのか?
30着で不便なく過ごすためには「何を」「何着揃えればいいのか」を本記事で解説します。

クローゼットいっぱいに服を持ってるのに、着ている服は少ししかない、そんな方は必見です。

服の数の最適化の第一歩は、不要な服を減らす事です。

服には3つの寿命があります。

  • モノの寿命
  • 流行の寿命
  • 気持ちの寿命

3つの寿命のどれかが切れてしまった服が断捨離すべき服です。

100着以上の服を捨てた服のプロが語る断捨離すべき服の3つの基準の記事をまだ読んでいない方は、こちらの記事を先に読んでから本記事を読み進めてください。

100着以上の服を捨てた服のプロが語る断捨離すべき服の3つの基準服を断捨離したいけど、何から手を付けて良いのか分からない。そんな悩みを抱えていませんか?本記事では服の捨て時・まず最初に捨てるべき服・賢い服の選び方を解説しています。 クローゼットがグチャグチャなのに、なかなか服を捨てられない、という方は必見です。...

 

服って何着くらい持てばいいの?30着のワードローブのメリット

服は年間で30着で十分です。

この着数は寝巻を除いた

  • 普段着
  • フォーマルウェア
  • ルームウェア

をすべて含めた着数です。

 

服を30着に収めるメリットは以下の4つです。

  1. 管理がラク
  2. コスパが良い
  3. コーディネートがラク
  4. トレンドに対応しやすい

以下で各メリットについて詳しく解説します。

 

30着のメリット①管理がラク

30着まで服の数を厳選すると、服のコンディションを保ちやすくなります。

服が多いと、収納がパンパンになって服がシワシワになりがち

 

ハンガーで服を保管する場合を例にすると…。

ウォークインクローゼットでもないかぎり、どこの家のクローゼットも幅1.5メートル程度のハズ。

服が多いと、細いハンガーで服をギチギチに収納しないと服が納まりません。

ギチギチの収納は、服をシワシワにしてしまう。畳んで衣装ケースに保管する場合も一緒ですね。

加えて細いハンガーは服の型崩れを起こしやすい。

シワシワの服・型崩れした服は、みすぼらしさを感じさせます。

服の数を30着程度に押さえることが出来れば、

  • 全て太いハンガーで保管できる
  • スペースにゆとりを持って保管できる

コンディションの良い服を着ると、それだけで清潔感のある印象を与えることが出来ます。

服を30着に厳選するメリットその①は「服のコンディションキープが楽」です。

30着のメリット②コスパが良い

購入する服の数が少なくなれば、服にかけるお金も少なくなります。
節約せずとも、今まで3着分に使っていた予算を1着に投入、という事も出来ます。

洋服代は今まで通りでも、いつもより上質な服を手に入れることも可能。

60着に60万かけていた人が30着まで服を厳選すれば、洋服代は30万で済みます。
つまり30万の節約。

この30万で

  • 家族で旅行
  • 子供の将来のために貯金
  • マッサージなど体のメンテナンス

なんてするのもよさそうですね。

他にも30着に60万円掛ける、という使い方も良いでしょう。

費用は60万と変わらずですが、1着にかけられる予算は2倍になります。

単純計算で今までよりも倍のクオリティの服を身に着けることができます。

値段が2倍だから質も2倍になる…というほどファッションは単純なのものではありませんが…。

とはいえ、今までよりも格段に服の質が上がることは間違いないでしょう。

加えて、仮に高い服でも着数が少なければ、着る頻度は上がります。

買った金額÷使った回数=1回使う辺りいくらか?

で考えると、実は割安。

服の数を厳選すると、高い服でも割安に感じさせてくれます。

 

「質より量!いろんな服が着たい」

 

という人もいるでしょう。

おしゃれになるためには場数も必要なので、「量」が必要なタイミングがあるのも事実です。

とはいえ、服をある程度着てきた30代以上の大人の方なら、そろそろ「質」を重視するタームに入っても良い頃かと思います。

服を厳選するメリット②は、「服のコスパが良くなる」です。

 

30着のメリット③コーディネートがラク

服の数が減ると、組み合わせのパターンが減るのでコーディネートを考えるのがラクになります。

  • アウター20着
  • トップス20着
  • パンツ20着

の計60着だとコーディネートは理論上8000パターン。

季節やTPOやその日の気分でもう少し減ると思いますが、膨大なバリエであるのは理解できるはず。

30着なら

  • アウター10着
  • トップス10着
  • パンツ10着

なら1000パターン。

アイテムの内訳にもよりますが、服の数を半分にすれば、コーディネートのバリエをかなり絞ることが出来ます。

コーディネートを決めるのがかなり楽になることでしょう。

 

「いろいろなコーディネートを楽しみたい」

 

服の数を減らすとコーディネートを迷わなくなる半面、いつも同じ着こなしになって「選ぶ楽しみ」が減ってしまいます。

10着のワードローブも150着のワードローブも経験しましたが、

10着だとコーディネートが楽な反面、選ぶ楽しみはほぼありません。

逆に150着だと選ぶ楽しみはあるものの、選択肢が多すぎてコーディネートも失敗しやすい。

ラクにコーディネートが決められつつ、「今日は何を着よう」という選ぶ楽しみが両立できるのが30着程度、という結論に行きつきました。

服を30着に厳選するメリット③は、「コーディネートを考えるのがラクになる」です。

 

30着のメリット④トレンドに対応しやすい

服を30着に厳選すると、常にトレンドにマッチした服を身に着けることができます。

日本人の平均的な服の所有数は150着だそうです。

150着もあると、トレンドに合わせて服を入れ替えていくのも、かなりの労力とお金がかかります。

入れ替えが追い付かず、どうしてもクローゼットに旬を過ぎた服が残ってしまいます。

人間って不思議な物で、流行おくれの服でも手元にあると、ついつい着ちゃうんですね。
わざわざダサいコーディネートをしてしまうわけです

服を30着に厳選できれば、トレンドに対応する労力もお金もセーブすることが出来ます。

服を30着程度に厳選すると、ワードローブは着回しの効く定番品の割合が大半。

デニムだったり、ネイビーブレザーだったり、ですね。

定番品に1~2点ほどトレンドのアイテムを組み合わせるだけで旬な着こなしを作ることが出来ます。

このコーディネートもブルーデニムにローファーという永遠の定番アイテムですが、リラックスシルエット&ロング丈のトレンド感のあるコートを合わせると、グッと今っぽく見えるでしょ?

私の場合で言うと30着程度のワードローブの中で非定番品=トレンドアイテムは3~4着程度。

3~4着くらいならシーズンごとにトレンドの服に入れ替えても、そこまで負担じゃないでしょ?

服の数を30着に厳選する最後のメリットは「トレンドに対応しやすい」です。

今回はここまで!