服の知り方(ユニセックス)

ジャケットって何が流行っているの?【2020年秋冬トレンド解説】

「どんなジャケットが今は流行っているのかな?」

今回はこんな疑問に答えます。

本記事のテーマ

ジャケットって何が流行っているの?【2020年秋冬トレンド解説】

本記事を執筆しているのは現役ショップスタッフの鶴田です。

ジャケットやスーツをはじめとしたドレスウェアを取り扱うブランドに務めて12年。

ジャケットを知り尽くしたショップスタッフが語る「ジャケットの流行解説」です。

流行を知って、周りよりも半歩先のおしゃれをしたい方は必見です。

ジャケットって何が流行っているの?【2020年秋冬トレンド解説】

 

ジャケットのトレンドは

  • 柄物
  • 色物

がトレンドです。

ノームコアと呼ばれるシンプルイズベストがもてはやされたトレンドが収束して、徐々にデコラティブな物を新鮮に感じるようになってきているからです。

トレンドの移り変わりに関しては【2020秋冬】メンズファッションのトレンド解説!流行りの服は何?で詳しく解説しています。

【2020秋冬】メンズファッションのトレンド解説!流行りの服は何?メンズファッションのトレンドが知りたい。本記事はそんなお悩みに答えます。2020年秋冬のトレンド・トレンドアイテムについて本記事では解説しています。「服の流行が知りたい」「流行りの服を着てオシャレに見えられたい」そんな方は必見です。...

とはいえ、一口に

  • 柄物
  • 色物

と言っても色々ありますよね?

トレンドは振り子のように徐々に真逆のモノをもてはやすようになります。

  • 5年前→シンプルな無地・手堅いダークカラー
  • 少し前→細かい柄物・ダークカラーより少しだけ色味のあるもの

といった具合ですね。

2020年秋冬となると、さらにデコラティブなアイテムにトレンドが移り変わります。

具体的には

  1. ビッグチェック
  2. カラードチェック
  3. ベージュカラー
  4. ダブルブレスト&メタルボタン

の4つです。

以下で詳しく解説します。

 

トレンド①ビッグチェック

ビッグチェック、つまり大ぶりなチェック柄がトレンドの柄の一つです。

大きいチェック柄って目立つでしょ?

デコラティブ=装飾的なモノをもてはやすトレンドが進んでいる2020年秋冬にはピッタリな柄です。

例えば、「窓の格子」を意味するウインドーペーンも大ぶりな柄を選ぶと、着こなしに強いアクセントを加えてくれます。

photo by https://www.beams.co.jp/item/beamsf/jacket/21161849731/?color=15

他にも、定番の千鳥柄。

photo by https://www.shop.jal.co.jp/item/3463G/

大ぶりのモノを選ぶと、オジサンっぽさは皆無。装飾的な印象が強くなります。

photo by https://www.beams.co.jp/item/beamsf/jacket/21161845731/?color=28

プリンス・オブ・ウェールズと呼ばれる、「グレンチェックの上にカラーチェックを乗せた柄」も、カラーチェックを大ぶりにするとトレンドライクな印象になります。

photo by https://www.beams.co.jp/item/beamsf/jacket/21161626977/?color=69

「大ぶりな柄はコーディネートが難しい」

 

なんて思う方もいるかと思いますが…。

あくまで、大ぶり柄がトレンドなのではなくて、装飾性を強く求めるトレンドだから、その表現方法の一つが「大ぶりな柄」というだけですのでご安心を。

トレンドの表現方法なんて、いくらでもあるのです。

まずは一旦、トレンドの一つの表現方法として、「大ぶりな柄」がある。という事だけ知っておけばオッケーです。

 

トレンド②カラードチェック

カラードチェック、これ今さっき私が作った造語です(笑)

いわゆる色物のチェックの事ですね。これもトレンド。

細かい柄でも色を入れるだけで、装飾性が増し、グッとトレンドライクな印象を作ることが出来ます。

例えば、千鳥柄のようなモノクロで細かい柄。

photo by https://www.shop.jal.co.jp/item/3463G/

柄物ではありますが、遠目に見ると無地っぽくて装飾性トレンドが進んだ2020年秋冬では少し物足りません。

細かい柄でも色味を加えたガンクラブチェックだと、モノクロの千鳥柄よりも、地味さを感じさせず着こなしに装飾性を加えることができます。

photo by https://store.tomorrowland.co.jp/shop/tomorrowland/item/view/shop_product_id/59262

 

トレンド④ベージュカラー

無地派の方には、ベージュのジャケットがおすすめです。

photo by https://zozo.jp/shop/beams/goods-sale/53106962/?did=88358141

ジャケットは

  • グレー

などモノトーンやダークカラー、寒色を選んでしまいがちです。

ライトカラーかつ暖色のベージュはベーシックな色の対極をいく色。

着こなしにアクセントを加え、装飾的な印象を醸し出します。

 

「ベージュのジャケットってなんだか難しそう」

 

と思うかもしれませんが、ベージュのチノパンって良く履くでしょ?

あの色が上半身に着ただけです。

実は日常的に取り入れている色なので、そんなに難しくはないです。

無地派の人でトレンドを取り入れたい人はベージュがおすすめです。

 

トレンド⑤ダブルブレスト&メタルボタン

 

柄物も明るい色も苦手。でも流行は取り入れたい。

そんな方はダブルブレストのメタルボタンのジャケットを選ぶと良いでしょう。

photo by https://www.beams.co.jp/item/beamsf/jacket/21161824015/?color=79

般的にジャケットは

  • シングルブレスト
  • 黒か茶のボタン

のジャケットがほとんどです。

逆張りの

  • ダブルブレスト
  • メタルボタン

を選ぶと、ダークカラーの無地の生地でも「デザインとパーツ」で装飾性を加えることが出来ます。

加えて、ダブルブレストになると、ジャケットの襟(ラペル)がピークドラペルになるのが一般的。

photo by https://rootweb.jp/products/item9738/brand=28

シングルジャケットに用いられることの多いノッチドラペルと比べると、ピークドラペルの方が一回り太くなるので、アイテムのインパクト=装飾性が増します。

下記のノッチドラペルと上記のピークドラペルを比べると、ピークドラペルの方が主張が強いのが分かるはず。

photo by https://www.t-fashion.jp/shop/commecamen/goods/4000450

 

「ダブルってなんだかバブルのころみたいだよね」

 

30代以上の男性だと、こんな印象を持つかもしれませんが…。

トレンドとは繰り返すものですが、当時流行ったものとは少し形を変えて、再ブレイクするのがトレンドの特徴の一つです。

80年代はダブルと言えば、たっぷりとしたシルエットがお決まりでしたが…。

2020年のダブルはスリムシルエット。バブルな印象は一切感じさせません。

無地派・ダークカラー派の人におすすめのトレンドジャケットを「ダブルブレスト&メタルボタンのジャケット」です。

定番の服も素敵ですが、時には少し物足りなく写ってしまうものです。

そんなマンネリを打破してくれて、

  • なんか今っぽいね
  • おしゃれだね

という評価を得るのに一役買ってくれるのがトレンドです。

どれか一つでも取り入れると、グッとオシャレ度が増すので気になるトレンド柄・色があれば取り入れてみてはいかかでしょうか?

今回はここまで。