ミニマリストの服選び

男女別ミニマリストの礼服・喪服~フォーマルでもカジュアルでも使えるスーツ選び~

ミニマリストって礼服とか喪服ってどうしているのかな?

礼服とか喪服って絶対必要だけどめったに着ないから、もったいない。ミニマリストはどうしているのかな?

最近だと喪服や礼服のレンタルもしているらしいけど、買うとレンタルするのではミニマリスト的にどっちがおすすめ?

こんなお悩みを持ってはいないだろうか?

これはすべて数年前まで僕たち夫婦が抱えてきた悩みである。

本記事では

  • ミニマリストの礼服・喪服選び

について、僕たち夫婦がどのように上の悩みを解決してきたかを執筆している。

僕たちは夫婦そろってミニマリスト。加えてファッションの世界に身を置いている。

本記事を執筆している僕はショップスタッフ歴13年で今は某パリコレブランドの店長をしている。

妻はアパレルキャリア20年。17年に及ぶショップスタッフ経験を積んだのち現在はファッションコンサルタントしてサロンを運営している。

冠婚葬祭の時しか着られない服ってもったいなくない?と感じている方は、ぜひ読み進めてみてほしい。

男女別ミニマリストの礼服・喪服~フォーマルでもカジュアルでも使えるスーツ選び~

 

僕たち夫婦は仕事でスーツを着ることはない。

着るとしたら冠婚葬祭や子供の入卒など、いわゆるフォーマルシーンのみである。

僕たち夫婦は、フォーマルウェアはカジュアルでも着回せる物を選ぶようにしている。

理由は単純。

年に1~2回しかないイベントのために”フォーマルでしか着られない服”を選ぶのは、僕たちミニマリスト夫婦の価値観としては、非常にもったいないからだ。

レンタルという手もあるかもしれないが、スーツを取り扱うブランドに勤務した経験が長い僕たち夫婦はドレスウェアが大好きだ。

大好きな服は手元に置いておきたいし、着るのも大好きだから日常的に愛用できるデザインを選ぶのも必然といえば必然。

それにレンタル市場のフォーマルウェアって、いかんせんオシャレなイメージがない。どうにも触手が伸びないのだ。

しかも実はドレスウェアというのは日常着をおしゃれに見せるためには、非常に便利なのである。

ファッションの本質は「真逆の物をミックスする」ことにある。

このことに関してはミニマリストの少ない服の着回しコーデ術~アパレル夫婦の2つのこだわり~で詳しく解説している。

ミニマリストの少ない服の着回しコーデ術~アパレル夫婦の2つのこだわり~ミニマリスト的な少ない服でも着回しを上手にしたい。 そんな疑問にファッション業界に身を置くミニマリスト夫婦が本記事で答えます。 少数精鋭の服を上手に着まわしたい人は是非一読を。...

スーツ(セットアップ)を中心としたドレスウェアは、真逆のテイストであるカジュアルウェア(ジーンズやTシャツ・スニーカーなど)と組み合わせたときに抜群におしゃれなのだ。

フォーマルでもカジュアルでも使えるドレスウェアをどのように選んでいるのか?

僕たち夫婦は以下のポイントを重視している。

  • 明るめの黒であること
  • 無地であること
  • 少しリラックスしたシルエットであること(女性の場合)
  • 少し細めのシルエットであること(男性の場合)

一つ一つ詳しく解説していく。

 

ポイント①明るめの黒であること

冠婚葬祭で着るスーツと言えば、「ブラックスーツ」である。

お悔みの席はもちろん、夜(遅い時間帯)のフォーマルにもぴったりなのがブラックスーツ。

1着で様々なTPOで使えるので、ミニマリスト的には重宝している。

そんなブラックスーツだが一口に「黒」と言っても様々な色合いの黒がある。

カジュアルでも着まわせるブラックスーツを選ぶ際は「明るめの黒」を選ぶようにしている。

あまりに真っ黒のスーツだと、カジュアルに着まわす際に”いかにも礼服っぽい感じ”が出てしまうからだ。

実際、僕が着ているスーツは漆黒、というよりは少し明るめ黒である。

とはいえ、絶対明るめの黒じゃないといけない、ということはない。

妻が着ているスーツは、僕が着ているブラックスーツよりも暗い黒だ。

あくまで”明るめの黒のほうが、着回ししやすい”という話である。

とはいえ暗い黒は、いかにも礼服っぽく見えやすいのも事実。

漆黒のブラックスーツをカジュアルにも着まわしたい方は、以下で解説する③・④の条件を満たすスーツを選ぶのをおすすめする。

 

ポイント②無地であること

今度はブラックスーツではなくて、ダークスーツの選ぶ際のポイント。

ダークスーツは

  • 友人の結婚式
  • 結婚式の2次会
  • 入卒など子供のイベント

などで着用することが多いスーツである。

ブラックスーツを着用するようなシーンと比べると一段階ほどフォーマル度が低くても、オッケーなのでスーツの柄の選択肢は広がる。

…のだが、僕たち夫婦は「柄物」には手を出さず、無地を選ぶようにしている。

シャドーストライプや実線のストライプは、カジュアルに着まわす際に”ビジネススーツっぽさ”を感じさせてしまうからだ。

日本のスーツを着るサラリーマンのほぼ9割方がストライプのスーツを着ている。

どうしてもストライプスーツ≒ビジネススーツな印象が先行してしまうのだ。

「じゃあチェック柄はどうなの?」という話だが…。

チェック柄はストライプよりも一段階カジュアルな柄。

フォーマル度が低くて、肝心な

  • 友人の結婚式
  • 結婚式の2次会
  • 子供の入卒

に適さない。

もちろんドレスコードがカジュアル化している昨今では、チェック柄のスーツでも問題ないケースも多々あるが…。

汎用性を考えるとおすすめしない。

となると、必然的に残る柄は無地。

だから僕たち夫婦は、フォーマルスーツを選ぶ際は無地をチョイスしている。

ポイント③少しリラックスしたシルエットであること(女性編)

ここからは、男女別の選び方のポイント。

妻はフォーマルセットアップを選ぶ際に、少しリラックスしたシルエットの物を選んでいる。

これは妻がゆったりシルエットが似合う”骨格診断・ナチュラルタイプ”だからというのもあるが…。

骨格診断とは?~似合う服の選び方を知る~骨格診断のメリットは、自分に似合う「素材」と「シルエット」を知ることができるということ。今よりもっと素敵になりたい、垢抜けたいという方は、骨格タイプを知ることをおすすめいたします。...

理由はもう一つ。

あまりにタイトなシルエットを選んでしまうと、カジュアルで着まわす際にいかにも「フォーマル用のパンツスーツ」に見えて、違和感を感じるからだ

女性のフォーマル・ビジネス向けのパンツスーツは、体のラインが出るぴったりとしたシルエットが大半。

photo by https://item.rakuten.co.jp/koran/ko32-y869705/

 

タイトなパンツスーツをカジュアルに着回すと「フォーマル用のパンツスーツを無理やりカジュアルに着ている」という違和感を感じさせてしまうのだ。

ここでいう「リラックスシルエット」≒従来のパンツスーツよりも少しゆとりのあるシルエット、というイメージ。

カジュアルでもパンツスーツを着まわす際は、少しリラックスしたシルエットの物を選ぶのがおすすめだ。

ポイント④少し細めのシルエットであること(男性編)

今度は男性編。

女性とは逆に少し細めのシルエットを僕は選ぶようにしている。

冠婚葬祭用のスーツと聞くと、年配の方が着ているたっぷりしたシルエット。

photo by https://item.rakuten.co.jp/unitedgold/7300/

 

もしくは若いサラリーマンが着ているようなピタピタのシルエットを連想する人が多いはず。

photo by https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/suit-style/item/ac64/

 

たっぷりシルエット、もしくはピタピタのタイトシルエットを選んでしまうと、カジュアルに着回した際に「いかにもフォーマルスーツな感じ」が出てしまうというわけだ。

と、いうことで僕はカジュアルでも着回せるようにスーツのシルエットは、やや細身程度のシルエットを選んでいる。

ここまで書いて、ほとんどの人は気づいたと思うが、

まとめ

要はカジュアルで着まわしたときに「無理やりフォーマルスーツを着回しているのね」というイメージを払しょくできる

  • シルエット

を選ぶことがカジュアルでも着まわせる礼服選びのコツである。

 

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マイスタイル

装いは生きざまが表れます。

つまりファッションは人生そのものです。装いに自信が持てると、人生も堂々と立ち振る舞うことができます。

おひとりお一人、それぞれに美しさがあります。

美しさとは、人と比べずご自身を良く知ること。そしてありのままの自分を受け入れて大切にすることだと考えます。

お客様の声190件を超えるファッションコンサルタント鶴田が、お客さまの魅力や個性を分析し、お好みやライフスタイルに合わせつつ、その方だけの美しさを表現する装いのサポートをさせていただきます。

型にとらわれず、ありのままの美しさを大切にしたい―

これをモットーに、誠心誠意お伝えさせていただきます。