2022-09-24
この質問に答えるとするなら、
優先順位的に以下のようなことでしょうか。
つまりどうすれば?
となります。
清潔感は基本のきです。
シャツのシワ、ニットの毛玉、素材のヨレヨレ感、色あせ感、靴の汚れや艶のなさ、バックの擦れなどはすべて不潔に見えてしまいます。
清潔感が感じられないのは魅力もなく信頼性も欠け、何かにつけてマイナスです。
むしろおしゃれは清潔感があるだけでも6割は合格です。
人は問答無用で汚いものには嫌悪感を頂きます。
別にトレンドや流行りものを取り入れよ!とは思いません。むしろミーハー過ぎても子供っぽく、中身がない大人(=知的でない)に見えそうです。
ここでいう流行とはミーハーが喜ぶような流行りものではなく、時代の空気感です。
例えば昭和の時代の車と今の時代の車が一目瞭然で違うとわかるように、4、5年前の服は理屈ではなく古臭く感じるものです。
ですから普通に生活する中で感じる時代の空気感や雰囲気を大事にします。
持っている服がなんとなく古く感じるようでしたら断捨離し、もし古さが分からないようでしたら目安として4、5年前くらいの服は断捨離(もしくはいったん隅に置く)しましょう。
とはいえ気に入っていれば別です。
別に高いものを着ろということではありません。
高くなくても安っぽく見えない服は、世の中にたくさんあります。
若さでどうにかなるファッションは、年を重ねるとどうにもならなくなり貧相に見えることもあります。
よって子供や若い方ならともかく、大人は安っぽく見えないほうが無難です。
また子供は経済力がないため子供っぽいファッションでも安っぽく見られませんが、大人は労働しているため経済力があるもの。よって子供と同じファッションではNGなのです。
見るからに安っぽいものを大人が身につけると、信頼感も欠けてしまいます。これでは仕事にも支障が出てしまいます。
具体的には特に大事なこととして、大人ならジャケットや大判ストールといった羽織物が必ず必須です。
曖昧な季節に小ぶりなカーディガンでは安っぽくみえがちなのは、着るものがないから仕方なくカーディガンを着ているというのが丸わかりだからです。
高級 ’感’があれば良いので、大人としてジャケットを羽織ったりバックを持ったり、またメイクも施したりなど、こういうことはちゃんとしましょう。
つまり、子供がしないことを、しっかりするのです。
❸の高級感でも触れましたが、大人として信頼感は必要です。
仕事をするうえでも、人脈をつくるうえでも、何かサービスをうけるうえでも、見た目で信頼のおけない雰囲気があると、損をします。
信頼感は先にあげた❶清潔感、❸高級感も必要です。
ですから、痛んだ服を捨て、新しい服を買う必要があり、そのためにはジャケットや羽織物といったベーシックアイテムをしっかり揃えることです。
また変なデザインを着ていたり、あまりにも流行的で若々しすぎるミーハー的なものでは知的さがなく信頼されにくいかもしれません。
つまり信頼感に大切なものは、
ひと言で、品の良さでしょうか。
こういったことを気にする前に、
人間性を問われるようなことに気が付くことのほうが必要です。これらは理性を磨く必要があります。
ファッションには感性と理性が大切です。
それから服を買う時に気を付けるポイントとして、番外編をお伝えします。
服は必ず試着することです。
その理由は、
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