2023-04-23
自分にピッタリの服を選ぶために必要なことは3つ。
この3つを知ることが大事だと思っています。
自分に似合う服を知る、そのためのツールに骨格診断があります。
筋肉や脂肪・骨の大きさといった「体つき」は人によって違い、それぞれに似合う服の素材やサイズ感、シルエットがある、というのが骨格診断ですね。
しかし、骨格診断で似合う服を知れば自分にピッタリの服を選べるかというと、ちょっと違うという気がしています。
ここで、実際にお店に行くことを想像してみてください。
診断で、『あなたに似合う服は、こんなイメージです。』とサンプルの服で教えてもらっても、それと同じ服がお店にあるわけではありませんよね。
ですから、何を買うかは1から自分で考えなければなりません。そのためには、自分に必要なコーディネートが頭に描けるスキルが必要になります。
コーディネートが頭に描けないと、お店に行っても結局なにを選んだらよいのか分からず何も買えずに帰ったり、最悪の場合は店員さんに言われたからと後から後悔するものを買ってしまったり、、ということにもなりかねません。
そこでどうすればよいのか?というと、②自分に必要な服を知る、ということが大事になってきます。
自分に必要な服とは、必要な「機能」を兼ね備えている服ということです。
ここでいう「機能」とは、
こういった諸々の条件のことです。
ファッションやおしゃれという言葉のイメージからも、われわれは服に対して着飾ったり見た目にこだわったりする「装飾性」に注目しがちですが、諸々の条件をカバーする「機能性」を忘れていないでしょうか?
見た目にこだわった服の選び方では生きづらく、やがて行き詰まります。
なぜなら、大人になるほど自分に必要な「機能性」を兼ね備えた服、生きるために必要な服を選ばなくてはならないからです。
そして、③自分の好みの服を知ることも大切です。
似合っていても必要であっても、好みに合わなければ単純に買う気は起きませんよね。
自分にピッタリ合う服を選ぶためには、結局好みが一番大事なのではないか?という気がしています。
こういった話をすると、「自分の好みが良く分からない」という方が意外にも多いことに気づかされます。
など、服のことを考えずに生活してきて苦手な分野になっている方や、似合うことに囚われて好みを度外視してしまう方もいらっしゃいます。
似合うことに囚われることの、もう1つに「顔診断」なるものがあります。顔診断は顔のパーツの形や位置といった顔の雰囲気で似合う服を提案する診断のようですが、私は服を選ぶことに顔は関係ないと思っています。
衣食住の衣である服を着る行為は生活の一部です。つまり、服を選ぶということは人生の一部を選んでいると言っても過言ではありません。
よって服は生き方、自分の人生そのものです。そして服や人生において顔は関係ありませんよね。なぜなら、顔で人生が決まるはずはないと信じているからです。
それよりももっと大事なことは、感性を育み、ご自身の好みを大切に感じることではないでしょうか。
当サロンの骨格診断メニューは、お客さまのお悩みの多くにある、
というお客さまに対し、以下のご提案をします。
つまり、お客さまが似合う服&必要な服の中から、さらに自分が本当に着たいものを選べるようにすることを最終目的といたします。
よろしければぜひ、当サロンへご相談ください。
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埼玉県さいたま市大宮区大門町2-12 石田ビル4F