2023-07-25
洋服の選び方が分からない方々には、共通点があります。
洋服の選び方が分からない方の特徴
おしゃれが得意な方は別として、オシャレになりたいならば、これらは避けたほうが無難です。
では、どうすればよいか?
代わりに、こちらをしてみてください。
おしゃれになる!最速の服の選び方
それでは以下に詳しく説明します。
洋服選びが苦手な方に限って、スニーカーを履きます。
ファッション初心者がスニーカーでおしゃれに見せるのは難しいです。
なぜ難しいかと言うと、スニーカーは足が短く見えたり重たく見えたりとスタイルバランスのとり方が難しいからですね。
では何を履けばよいのでしょうか?それは、ローファーです。
その根拠に、おしゃれの本場であるヨーロッパの装いをお手本にしてみましょう。
和装なら日本がお手本、同じく洋装のお手本はヨーロッパです。
特にファッションの本場はパリ(フランス)で、フレンチシック(フランスのおしゃれなベーシックスタイル)にローファーは欠かせません。
こういうお話をすると、
『ローファーってオシャレ上級者でしょ?自分は気恥ずかしい‥』
とおっしゃる方もいますが、事実、オシャレな人ほどローファーをセンス良く履きこなします。
逆にローファーが嫌なら何を履いておしゃれするのかな?と不思議に思うくらいです。
ちなみにバレエシューズでも良いですね。
もしスニーカーを履く場合は、以下のような着こなしが簡単でおすすめです。
ほどよく女性らしさを取り入れられるため、野暮ったくなりません。
長めのスカート丈で足を隠せばスタイルアップし、女性らしいワンピースにカジュアルなスニーカーで決めすぎないコーデ(=こなれ感)が出せます。
洋服選びが苦手な方に限って、パーカーやカーディガンを着ます。
パーカーやカーディガンは安っぽく見えやすく、よってオシャレに見えにくいです。
オシャレの基本と言えば、ジャケットです。
こちらもファッションのお手本である、ヨーロッパのおしゃれな方を参考にします。
最近はセットアップ(スーツの上下)が流行っていることから、若い方はジャケットを取り入れることに抵抗がないようですが、40代以上の大人の方ほどジャケットが苦手な方が多いようです。
ですが大人の羽織ものと言えばジャケットです。
ジャケットは堅苦しいと思われる方も多いのですが、パーカーやカーディガンではチープで都内へのお出かけには心もとないですね。
オシャレが苦手な方に限って、カラフルな色柄物や変わったデザインを着たいと考えます。
しかし変わったデザインや華やかな色を着ると野暮ったく見える傾向にあります。
なぜならシンプルでないものは着回しがしにくいので、つい安めなものを購入しがちになります。すると安っぽい人になってしまうのです。
余計なことはしなくていいのです。
それよりもシンプルに清潔感をもって丁寧に着ることのほうが大切なのですから。
オシャレの基本は、ベーシックアイテム。
まずはベーシックカラーやベーシックアイテムを揃えて、オシャレの土台をつくりましょう。
このようなシンプルなテーラードジャケット、スラックス、白Tシャツ、白シャツなどのベーシックアイテムがあれば、着回しができてオシャレがしやすくなります。
しかもユニクロといった手ごろなお店で、シンプルで良質なものが手に入りますよね。
しかしそんなお話しをすると、
『ベーシックアイテムだと個性が出せない』
『自分らしい個性をどこかに取り入れたい!』
とおっしゃる方がいらっしゃいます。
ですがベーシックな服でも個性は出せます。むしろ、ベーシックな服だからこそ自分という個性が際立ちます。
髪型やメイク、ちょっとしたアクセサリーの選び方、靴やバックなど『細かい部分』が個性となる—。
オシャレ上級者は、ベーシックなアイテムに気の利いた自分のセンスを取り入れています。
洋服選びが苦手な方に限って、安っぽいお店を見ます。
変わったデザインがあるプチプラのお店は子供っぽく見えたり安っぽく見えやすいので、目利きのスキルがないと選ぶのが難しいです。
ならば、シンプルでベーシックなものを取り揃えているユニクロのほうがおすすめです。
そして、ファッション初心者におすすめしたい洋服の選び方は、シンプルで良質なユニクロと、ちょっとよい服をコーディネートする方法です。
ハイ&ローという言葉を聞いたことがありますか?
ユニクロの小綺麗なシャツやデニムに、ちょっとしたブランドの靴を履いたり、ちょっと良いバックやアクセサリーを身に付ける。
手頃なベーシックアイテムとちょっと良いものをミックスするテクニックは、サクッとオシャレをすることに欠かせません。
詳しくは関連記事をご覧ください。
服選びが苦手な方に限って、髪型やメイク、靴やバックなどに気を使いません。
良くお客さまがおっしゃることに、
『試着しても、全く似合っていなくて、私じゃ駄目なんだとがっかりする』
『良いと思って試着したり店員さんに薦められても、似合わないと感じることが多い』
というお声が多いのですが、
大事なのは
ということ。
お客さまによくよくお話を伺うと、試着時に全身でコーディネートしていないことが多いんです。つまり、良いと思ったトップスがあったらトップスだけ試着しているという状態ですね。
これだと、もし着てきたご自身のボトムスとの相性が悪ければ、そのトップスは素敵に見えません。
またパンツを試着する場合は、それに合ったお店の靴を貸してもらい、丈が長すぎるなら折ってもらって(しかもリアルに見えるように内側に折ってもらう)、全身トータルで確認します。
薦められた店員さんが着ていて、それが素敵だったのに、自分はよく見えなかった場合、店員さんとご自身が違い過ぎることも原因です。
洋服は髪型やメイク、靴やアクセサリーなどトータルで整えることが重要です。
ただ着ただけ—では、誰だって素敵にみえません。
このことからも、髪型やメイクを整えること、そして靴やアクセサリーの合わせ方、選ぶバックのセンスなどに気を付ける必要があります。
服選びが分からない方に限って、
こういったことを避けて、( )内のことをするのが最速でオシャレな服の選び方です。
最後に、オシャレな方の特徴として述べておきます。
まずは余計なことをせず、基本のきを信じて、シンプルにただ実行する。
これでオシャレに最速で近づけるはずです。
ぜひ、今日からやってみて下さいね!
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