2023-08-27
【それ】とは、ベーシックアイテム。
などの当たり前のアイテムを、
で揃えることから、楽に生きられる服がはじまる。
時代を超えて愛されてきた、残ったものが【ベーシックアイテム】である。それゆえ洗練された服であると言える。
毎朝、着るものに悩まずスムーズな生活をすることは、洗練された人になる第一歩である。
組み合わせを考えなくても良い服が、ベーシックアイテム。
悩まなくてもコーデが決まるのが、ベーシックアイテム同志。
奇を衒うこともなく、シンプルでまっすぐな美しさがある。
シンプルな服を、ただ着る—。本来はそれだけでいいのに、自信がない人ほど装飾性を求める。
無駄なデザインがある服は野暮ったい。そもそも「着飾ろう!」という作為自体が野暮というもの。
余計なことをしようとするから、ダサくなる。
品の良い装いとは余計な雑念が一切ない。丁寧で素直、洗練されている。
シンプルながら品のよい華やかさエレガントさ—、である。
決して派手とか下品ではない!
最低限おしゃれに必要なことは【品】であることに気が付くと、楽になる。
大切なのは、装飾性に頼らない・誤魔化さないということ。
体型やコンプレックスを隠すために、装飾性に頼ると品がなくなるものだ。
そもそも自分を誤魔化しても、本質は変わらない。
まずは今の自分を受け入れる、そして盛ろうとせずにリセットすることだ。
生活習慣、買い物習慣、不要な考え方、悪い習慣などもすべてリセットして、シンプルにフラットになろう。
リセットしてシンプルな装いを纏った自分を見つめれば、自分の良さや粗に気がつける。
これが、アップデートするチャンスとなる。
そう。シンプルな服とは自分自身が磨かれる服だ。
おしゃれの本質は、清潔感、品があることだと考えている。
何ごとも本質に気づくと楽になる。
他人の目を気にせず、ひとは人・じぶんは自分という考えでいられる。
もちろん、世間や他者の評価で自分を判断することなども絶対しない。
逆に不幸になる生き方とは、
ということだと思う。
おしゃれも・生き方も・すべての本質は、品よくあること。
品のよさは心穏やかに美しくいられるのだから、人と比べるなどといった品のないことは、まずしないことだ。
さあ、シンプルに、楽に生きられる服を身に纏おう!
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