パーソナルカラーと買い物同行で「似合う」を導く|大宮

「似合う」は、生き方から。装いに、生き方を映す。

さいたま市大宮区桜木町1丁目378番地 ビズコンフォート大宮西口ビル

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装いと内面は響きあう

2025-06-08

その人がどんな服を着ているか、実はそれほど重要ではないと思う。

なぜなら、同じ服を着ても、同じにはならないから。だから、表面的なスタイルではなく、その人の在り方や思想が、装いの奥ににじむことを忘れてはならない。

その人は、「なぜ、その服を選んだのか?」

問いかけるべきは、その一点だと思う。

外見の印象ではなく、選び取る姿勢。そこに、その人の美しさが静かに表れる。

美しい装いとは、似合う服ではない

服が似合うとは、外見とのバランスの話ではない。

むしろ、内面と装いが調和し、響き合うとき——それが、似合うという現象なのだと思う。

骨格診断もパーソナルカラーも、それなりに便利ではあるけれど、それだけでは、自分らしさには届かないから。

私は、服を選ぶとき、他人の目や似合うかどうかよりも、今の自分の内面に合っているかどうかを大切にする。

装いは、外見を飾るためではなく、内面と共鳴するためにある。

そう考えると、服選びは“今の自分を良く知り”、“自分を正していく”という姿勢が大切な気がする。

美しい装いは、その人の在り方にある

その人がどんな装いをしているか——それは、ただの選択ではなく、在り方の現れだと思う。

もし、その装いが美しいと感じられたのなら、それは、服が美しいのではなく、その人自身の佇まいが、美しかったのだろう。

「華やか」な服を着ているのに、それがすっと調和して見えるとき。そこには、きっとその人自身の軸がある。

逆に、服の印象ばかりが目に残るとき、そこに人が追いついていなければ、それは「派手」という印象に変わってしまう。

見た目にこだわりすぎると、「華やか」は簡単に「派手」に転ぶ。

誰よりも目立とうとする気配、「個性を出そう」と意図された装いには、どこか気張った作為がにじむからだ。

美しい装いとは、「見せる」ではなく、「滲む」ものなのだと思う。

だから私は、服を見るとき、その人を見ている。

どんな服かより、それがどう在っているかを見ている。

本当の美しさとは、装いと内面が響き合っているとき、美しさは、静かに、自然に、滲み出る。

ただ、それだけのことだと思っている。

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