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50歳からのミニマリズムと美意識の選び方

2025-08-14

服は買わない、でも品は保つ

そういえば今年の夏、服は一着も買わなかった。
いつもの通り、ユニクロのメンズシャツや麻素材のシャツ、タックワイドパンツ、デニムがあれば十分。

ちなみに、おばさんぽくならないポイントは二つ:

  1. 天然素材を選ぶこと(ポリエステルは老けやすい)
  2. スラックスやメンズライクなボトムスを履くこと

もちろん、メイクをしっかり、靴は革靴、バッグも良いものを持つのも大事。
全身プチプラでは安っぽくなる世代だから、ここでメリハリをつける。

シャツは真夏も年中無休。こうして年間通して着るアイテムが多いのが、ミニマリストである。
リアルなところ、家ではタンクトップ、外ではシャツを羽織るだけで十分だ。

実は夏用の服って、さほど要らない。
自宅は駅まで5分の距離で、すぐに駅ビルがある。スーパーも図書館もカフェも徒歩圏内。真夏でも、日傘があれば外出も快適だ。

このようにして、ミニマリストは生活圏内の快適さに投資している。

健康と日々の暮らし方に投資する

夏はやせやすいが、健康的に過ごすことを意識している。
お酒もたばこも嗜まず、飲み会やランチ会もこの夏一度もない。

一人の時間は事務所で作業、図書館で読書、趣味のカメラを持って街歩き、そしてボイトレなど。

日々、子どもたちの食事やおやつの世話も欠かせない。食べ盛りの子供を抱えた夏休みは大変だ。

買い物に毎日2回外出する。
少なくても1日8,000歩前後、多い日になると15,000以上歩ほど歩く。

車は使わない。というか持っていない。太っている暇がないほど、体を動かしている。

健康に気を使ってはいるが、さらに今年は内視鏡検査を受けた。
特に異常はなかったが、健康も最優先の投資だから。

50代、趣味とまなざしを増やす

まとめると、ミニマリストのお金の使い方は以下のとおり。

  • QOL向上(衣食住※衣は最小限)
  • 健康
  • 趣味

最近始めた趣味である、カメラとボイトレは、自分にとっての大切な時間だ。

カメラはいい。
美しさの基準は「いいね」の数ではないことを教えてくれた。
名前が付く前の、子どものようなまなざしで見つけた、「これなぁに?」の瞬間をとらえる。
作為も意図もなく、ただ撮る。
——これが、じつに嬉しい。

ミニマリストが服を減らすということは、
選択肢を減らすことでの寂しさ、貧相な選択では決してない。
本当に必要なもの、向き合いたいことにまなざしを向け、生活の質を最大限に上げるための投資をしている。
つまり、自分なりのセレブな生活をする(QOL向上)ということだ。

無駄が嫌いな性分、かつ孤独な気質にもミニマリズムは肌に合う。
50歳からのミニマリズム、まだまだこの先、更に極めていきたい。

私の専門性は、お客さまの有限のリソースで最大限に、お一人お一人に合わせたQOLを向上させることである。

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