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50代からの服は、自分を整えることから始めよう

2025-08-15

服選びで迷う前に、自分自身を整える。
体のライン、髪型、肌の透明感、アクセサリーの4つを整えれば、服は二の次でも魅力は増す。
派手な服や流行に迷う前に、土台のメンテナンスを優先しましょう。

1. 「50代だから」と思わない

まず、「50代だから…」と思い込まないこと。
そう思った瞬間に、服選びが遠慮がちになり、おばさんぽさに寄ってしまいます。

よくあるのが、華やかな水彩画のようなフレアスカートや、コーディネートが楽で体型を隠せるワンピース。
便利ですが、それだけに頼ると、服が年齢を強調してしまうことも。

大切なのは「隠す」より「整える」こと。
体型カバーの服を探すより、日々の体型維持や姿勢を意識するほうが、ずっと若々しさにつながります。

2. 服の前に、美容室を見直す

服を変える前に髪を変える。
長年通っている美容室も、このタイミングで見直してみる価値があります。

選びたいのは、

  • 年齢に合いながらも老け込まない
  • でも若作りにも見えない
  • 髪のごわつきやパサつきを受け入れ、本来の髪質を活かす
  • 白髪を無理に隠すのではなく、自然に寄り添う

そんなスタイリングをしてくれる美容師さん。
できれば年代が近く、美容師としての技術だけでなく、人柄や好み、生き方にもセンスがある人が理想です。

間違っても、安さを売りにした量産型サロンに安易に飛び込まないこと。
髪は、顔よりも先に印象を変える――そのことを忘れずに。

3. そして、メイクを習う

髪型の次はメイク。

肌は明るさがあるだけで美しいものですが、50代になるとシミやくすみが少しずつ出てきます。
だからといってファンデーションを厚塗りすると、かえって老けて見えることも。

大事なのは、シミを自然にカバーし、肌全体を明るく透明感のある印象に仕上げるベースメイク。
これは自己流よりも、信頼できるプロに習ってしまったほうが早く、確実です。

服を整える前に“素の自分”を整えるということ。
これが、どんな服を着ても似合いやすくなる最短ルートです。

4. 服を脱いだときに残るものを整える

私が意識しているのは、

  • 体のライン
  • 髪型
  • 顔(表情)
  • アクセサリー

服は二の次でいい。
まずは服以外のところが整っているかどうか。

服にばかり目を向けてしまうと、根本は解決しません。
「もっと派手にすればいいのか?」
「似合う服じゃないからダメなのか?」
――そうやって服選びで迷走することになる。

そこじゃない。
必要なのは、自分自身のメンテナンスです。

5. 服は仕上げ

体・髪・顔が整っていれば、服は仕上げのようなもの。
むしろ、シンプルな服のほうが自分の存在感が引き立ちます。

服は、自分を飾るものではなく、自分を活かすもの。
50代からの服選びは、「何を着るか」より「どんな自分で着るか」がすべてです。

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