2024-12-11
クリスマスムードが高まるこの季節。街中の女性は一段と華やかに感じられます。
日ごろの自分に、華やかさが足りない…と感じやすくなるこの季節。そんなときは以下を参考にしてみてはいかがでしょうか——
このように整理して分かった重要な点は、
こうしたことが言えるかもしれません。
①髪の毛について
髪の毛はパサついておらず、艶やかに整っていることです。エイジングにより髪がパサつきやすくなっている、毛染めの影響で髪がパサついている、冬で髪が乾燥しパサついている場合は、ヘアオイルで艶を与えてください。
②洋服の素材について
上に着るものに艶やかな素材を取り入れてみてください。ぼそぼそとした素材ではなく、つるんと滑らかな素材で良質な艶を纏います。その際、テカテカとした光沢感はかえってマイナスになりかねません。むしろ、マットな艶のほうが気品が漂い美しいものです。
③洋服の色について
くすんだ色は注意が必要です。色落ち感=洗い過ぎた服(くたびれた服)という印象を与え、高級感を損ねる恐れがあります。くすみ系のニュアンスカラーは、艶のある素材や高級感のある素材で取り入れるのがおすすめです。
④メイクの艶について
メイクの肌作りには、自然な艶を意識するとよいでしょう。お粉をはたきすぎて粉っぽい肌は、老け見えしやすいので注意が必要です。また唇も乾燥しやすいこの季節、唇の縦ジワが目立つことの無いように、しっかり保湿リップを塗りましょう。
①顔回りを軽やかに
冬のコートは面積が広いため、暗い色では顔回りがずっしり重く見えることがあります。その場合は、コートの色を明るくして軽やかに見せたり、髪の毛をきちんとまとめると、すっきりとした印象で表情も明るく見えます。耳元にはイヤリングを施すと、より洗練された印象に。
②ストールやマフラーで明るさや華やかさを
柄物のスカーフや明るい色のマフラーを巻いて、首元を明るく見せると良いでしょう。エイジングの影響で首の乾燥を感じやすい方には、肌の保湿にもなり一石二鳥です。好きな色やお気に入りの色柄を見つけて身に付ければ、寒い季節のお出かけも気分よく過ごせますね。
③艶のある素材で明るく
先ほど「艶がある」という項目で述べた通り、艶のある素材には明るさを感じさせる効果があります。
④ボトムスに明るい色を
トップスやコートに明るい色を取り入れるのはもちろんですが、ボトムスに明るい色柄を取り入れるのもおすすめです。例として、黄色をベースにした花柄のスカートや、ホワイトデニム、アイボリーやライトグレーのスラックスなども良いでしょう。
①ドレスアイテムを着る
カジュアルな服(ダウンジャケット、Tシャツ、デニム、スニーカーなど)だけでコーディネートすると、質感が安っぽく感じてしまいます。よって、スーツ系やキレイ目なアイテム(テーラードジャケット、スラックス、シャツ、チェスターコート、革靴、レザーバックなど)を1点でも加えることで、高級感が漂います。
②長いものを纏う
コーディネートの最後にロングコートをサッと羽織るだけで、高級感が溢れます。長いものを纏うことで印象が見違えるほど変わるという点から、大判ショール、ロングスカートなどもその効果を存分に発揮します。
③黒を着る
黒やネイビーといったダーク系の色は、艶やかに見えることで高級感が漂います。迷ったときは無難な黒を着るという方も多くいらっしゃいますが、おしゃれを意識したお出かけに、取り入れやすい色とも言えるでしょう。
④全身明るい色を着る
逆に、全身明るめのコーディネートは、非常に贅沢な雰囲気を与えることができます。例えば、冬場の真っ白なロングコートは明るく華やかな印象になり、高級感にもつながります。
⑤色ムラ感なしのメイク
眉毛メイクは色ムラが目立たないように整え、ベースメイクではコンシーラーで肌トラブルをカバーして、全体の色ムラ感を無くすことで上質な印象になります。滑らかな肌に整えた後、眉毛をしっかりめに描いたり、赤いリップやアイラインを施すことで、コントラストが生まれてメイク映えします。
以上、艶・明るさ・高級感を意識すると「華やかさ」につながります。
さまざまなアプローチから、華やかさへのヒントを挙げてみました。クリスマスに向けて華やかさが欲しいときや、自分に自信がなくなってしまったときなど、ぜひお試しください——
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