
2026-02-22

先日、パーソナルカラー診断とメイクアドバイスにお越しくださったお客様が、こんなお話をしてくださいました。
「独身の頃は、自分のためだけのおしゃれが自由にできた。でも出産してから、制約を感じてしまって。何を着ればいいのか分からなくなったんです。」
これは特別な悩みではありません。
むしろ、多くの方が人生のどこかで経験する感覚です。
おしゃれができなくなったのではなく、
条件が変わっただけなのです。
お話を伺いながら、状況を一つずつ分解していきました。
ライフステージが変わると、服選びの前提条件も変わります。
だからこそ、以前は深く考えなくても買えていたものが、
今は「条件に合わせて選ぶ」必要がある。
それだけの違いです。
時間やお金の制約は確かに増えます。
しかし使い方を工夫すればよいだけのことではないでしょうか。
出産後は、気持ちの重心が家族や子どもへと大きく傾きます。
けれど少し落ち着けば、再び自分に目を向ける時間は戻ってきます。
不安から愚痴を言いたくなるものですが、
整理してみると、問題は大きく見えているだけで、実はとてもシンプルなのです。
「最近、服選びで失敗が増えてしまって…」
オンラインで購入すると色味が違う。
思っていた素材感と違う。
着てみると似合わない気がする。
これは当然の結果です。
服は、見て、触って、試着して初めて判断できるもの。
下見なしで選べば失敗率が上がるのは当たり前です。
感覚が鈍ったわけではありません。
買うときは試着。これは基本なんです。
「時間がない」とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。
ですが、時間がない状態で服選びをすると、失敗が増えやすくなります。
時間がない → 実物を見ずに購入する → 想像と違う → 着なくなる。
時間がないことを理由に試着を省いてしまうと、結果的に失敗を増してしまいます。
年齢や環境が変わると、ふとこう感じます。
「前は似合っていたはずなのに、なんか違う。」
好きなものが変わり、生活が変わり、役割が増える。
しっくりこなくなるのは自然なことです。
さらに現代は情報過多の時代。
似合う色
骨格診断
トレンド
SNSの正解
情報を得るほど、迷います。
そんな時、
正解を探し続ける限り、人は服に振り回されます。
もう、必要なのは情報量ではなく、判断軸。
選ばされるのではなく、
自分で選びに行くための軸です。
そのためには、考え、学び、実際に行動することが欠かせません。
「仕事復帰も考えていて、外見もちゃんとしないといけなくて…」
働く以上、外見を整える必要があるのは誰にとっても同じです。
特別な問題ではありません。
だからこそ大切なのは、
特別な日のために整えることではなく、
日常の中で無理なく整っている状態を作ること。
悩みは大きく見えますが、
分解していくと、多くは小さな不安の積み重ねです。
整理すると、「ただそれだけだった」と気づくことも少なくありません。
最初に必要なのは、
自分の強みを知り、感覚を取り戻すこと。
小さな不安を、大きな悩みに育てないために、
新しい視点を取り入れることが助けになります。
その入り口の一つが、
パーソナルカラー診断です。
当サロンの診断は、単なるシーズン分類ではありません。
例えば、
こんなふうに、同じタイプでも似合わせ方は一人ひとり異なります。
私の診断は分類で終わらせず、
個別に調整し、日常で使える知識としてお渡しすることを大切にしています。
当サロンのパーソナルカラー診断の目的は、
似合う色を教えることではありません。
自分で判断できる状態になること。
判断軸を持つことで、
情報に振り回されなくなり、
自分らしさを自信へと変えていくことができます。
ライフステージは変わります。
体型も、環境も、役割も変わります。
だから必要なのは固定された正解ではなく、
これからも、変化に対応できる判断力です。
服選びは外見の問題でありながら、
同時に生き方を整えていく行為でもあります。
もし今、「何を着ればいいかわからない」と感じているなら、
それは迷いではなく、次へ進むためのサインかもしれません。
診断は、その最初の一歩です。
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