2021-07-30
先日のお客さま診断レポートをご紹介いたします。
今回のお客さまは「ディープ(ウインター寄り)」タイプです。
大まかに言うと、1stシーズンがオータムで2ndシーズンがウインター(その逆もしかり)といった両方の特徴を持っているタイプです。
ウインターは似合うほうだけど、青みが強すぎると顔色が悪くみえたり、鮮やかな色は色に負ける感じがしたり、、ということがありませんか?
またオータムは暗めの色は良いのだけれど、黄みが強い色(カラシ色やカーキなど)や淡く鈍い色では顔色がくすんでしまう、、といったことがあるかもしれません。
色選びにイエベかブルベかはあまり重要視する必要がなく、暗くて深い色(ディープ)を一番に選ぶことがポイントになります。
このようにウインターとオータム両方の特徴を持っているけど、どちらとも言えない、、という方は【ディープタイプ】の可能性があります。
■ディープタイプ・ポイント
・ブルーベース、イエロベースの両方の特徴がある
・4シーズンならオータムかウインターの可能性がある
・暗い色が得意
ディープタイプは暗く深い色を身につけると、お顔がシャープに、目元がクッキリとし、髪の色は濃く艶やかになります。
暗い色のメリット
今回のお客さまには、以下の色をご提案いたしました。
今回のお客さまはブルーベース、清色、高彩度のウインターがお似合いです。
また明度が暗い色が大変お得意のお客さまで、目鼻だちがくっきりします。
とはいえ、ウインターカラーでクールな色に寄せすぎても冷たすぎる印象に。
よって暗い色の共通点であるオータムから、暖かすぎず深い色をご提案いたしました。
おすすめの配色例
ベーシックカラーには、
このあたりの色がおすすめです。つまりウインターに多い色になります。
アクセントカラーにオータムの深くてこっくりした色を配色してみてください。
どの色も、黄みに寄りすぎていない、そして深みのある色というのが特徴です。
NARS オーガズム オン ザ ビーチ チークパレット
深みのあるこっくりとした右側の色や、黄みにも青みにも寄りすぎていない真ん中のピンク系あたりは、リッチなお肌を作り華やかに見えることでしょう。
THREE ディメンショナルビジョンアイパレット 03 AMBER GAZING
https://www.threecosmetics.com/img/goods/L/t2m814.jpg
THREE アドバンスドアイデンティティ ブラウシェーピングデュオ
05 レッドブラウン
赤みのあるブラウンでこっくり色づき、強さと華やかさを添えることができるはずです。
パーソナルカラーは12タイプや16タイプなど、分類数が増えていく傾向にありますが、それもそのはずです。おなじタイプでも細かくは個々に違うのです。
どれほどタイプを用意しても、すんなりご自身のタイプが見つかる物ではありません。むしろタイプ分けをしないほうが色の範囲を狭めることなく、本当に似合う色を正確に知ることができます。
当サロンのパーソナルカラー診断は、4Dパーソナルカラー診断を採用しています。
お客さまの個々の特徴に合わせた診断で、タイプ分けにこだわらないパーソナルな診断結果をお伝えすることができます。
パーソナルカラーはタイプ分けをしないほうが正確な診断ができます!
ご自身の似合う色が良く分からないという方は、ぜひ当サロンの診断メニューをご覧になってみてください。
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