
2021-12-30

何を買えばいいのか分からない。
何を着ればいいのか分からない。
お店に行っても、結局決められずに疲れてしまう。
服選びに迷う方は、少なくありません。
けれど、服に悩み続ける時間も、なんとなく買ってしまうお金も、できれば少なくしたいものです。
私たちの時間も、予算も、無限ではありません。
だからこそ、服選びには優先順位が必要です。
すべてを一度に整えようとしなくても大丈夫です。
まずは、装いの土台になるものから整えていく。
そのためのひとつの考え方として、私は
良いパンツとユニクロトップスで整える
という方法をおすすめしています。
これは、ユニクロだけでおしゃれを完成させるという意味ではありません。
また、安く済ませればよいという話でもありません。
大切なのは、限られた予算の中で、
どこにお金をかけ、どこをシンプルに整えるか
を決めることです。
洋服には、必ず予算があります。
毎月1万円。
毎月2万円。
季節ごとにまとめて買う方もいるでしょう。
どのくらいの予算が正解ということではありません。
大切なのは、限られた予算の中で、何を優先するかです。
なんとなくトップスを何枚も買う。
安いからという理由で、似たような服を増やす。
流行っているからと、今の生活に合わない服を買う。
そうしているうちに、服の数は増えているのに、実際に着たい服がない状態になってしまうことがあります。
服選びに迷う方ほど、まずは「どこに予算をかけるか」を決めておくと、買い物がずっと楽になります。
私がまず整えるとよいと思うのは、パンツです。
大人の装いにおいて、パンツはとても大切な土台です。
なぜなら、パンツのシルエットが整うと、全体の印象が大きく変わるからです。
下半身のラインがきれいに見える。
トップスがシンプルでも、きちんと見える。
靴やバッグとのつながりが整う。
頑張りすぎなくても、どこか品よく見える。
パンツの形が整っていると、装い全体に落ち着きが生まれます。
反対に、トップスをいくら工夫しても、パンツの形や丈感が合っていないと、どこか野暮ったく見えてしまうことがあります。
だからこそ、服選びに迷う方には、まずパンツを見直すことをおすすめします。
パンツは、作るのが難しいアイテムです。
腰まわり、ヒップ、太もも、膝、裾。
身体の立体に沿いながら、まっすぐ美しく見せる必要があります。
ほんの数ミリの線やカーブが、穿いたときのシルエットに影響します。
だからこそ、パンツは価格によって差が出やすいアイテムでもあります。
もちろん、高ければ必ず良いというわけではありません。
けれど、きれいなシルエットのパンツを選びたい場合は、ある程度の予算をかける価値があります。
目安としては、1本1万円台後半から2万円台くらい。
この価格帯になると、形や落ち感がきれいなものが見つかりやすくなります。
たとえば、セレクトショップや、きれいめカジュアルのブランドなどで探すと、日常にも使いやすく、きちんと感のあるパンツが見つかりやすいです。
パンツは、何本も必要ありません。
春夏用に2本。
秋冬用に2本。
まずはこのくらいあれば、日常の装いはかなり整えやすくなります。
どのお店で買えばいいか?よくわからないという方は、
服選びが苦手な方のための、おすすめブランドをご紹介しています。
▶ 服はどこで買えばいい?迷わず選ぶための“自分軸”完全ガイド


パンツに予算をかけるなら、トップスは無理に凝らなくても大丈夫です。
Tシャツ。
シャツ。
ブラウス。
ハイゲージのニット。
装飾が少なく、素材感がきれいで、清潔感のあるもの。
それだけで十分です。
トップスは顔まわりにくるため大切ですが、毎日のように洗濯するものでもあります。
汗をかく季節は、特に消耗も早くなります。
だから、すべてのトップスに高い予算をかける必要はありません。
ユニクロのように、ベーシックなTシャツやニット、シャツが揃うお店を上手に使えば、予算を抑えながら装いの土台を整えることができます。
ただし、安ければ何でもよいわけではありません。
選ぶなら、素材感がきれいなもの。
身体のラインを拾いすぎないもの。
首元、袖丈、着丈が自分に合うもの。
そして、手持ちのパンツと合わせやすいもの。
価格を抑えるところこそ、丁寧に選ぶことが大切です。
「服はユニクロで十分」と聞くと、すべてをユニクロで揃えればいい、という意味に受け取られるかもしれません。
けれど、私が伝えたいのは、少し違います。
大切なのは、
ユニクロで十分なものと、そうではないものを見分けること
です。
トップスやインナーのように、シンプルで消耗しやすいものは、ユニクロのようなベーシックなお店を活用する。
一方で、シルエットの差が出やすいパンツや、長く使う靴、バッグ、コートには、必要に応じて予算をかける。
このように、服ごとに役割を分けて考えると、買い物はずっと現実的になります。
すべてを高価なもので揃える必要はありません。
反対に、すべてを安価なもので済ませようとすると、シルエットや素材感で物足りなさが出ることもあります。
だからこそ、
パンツには少し予算をかける。
トップスはシンプルに整える。
靴やバッグは、必要に応じて少しずつ整える。
コートやジャケットは、長く使えるものを慎重に選ぶ。
このように、どこにお金をかけ、どこを抑えるかを決めておくことが大切です。
服選びに迷ったとき、最初から完璧なワードローブを目指さなくて大丈夫です。
まずは、今の自分の生活に合うパンツを整える。
そのパンツに合う、シンプルなトップスを揃える。
そこから靴、バッグ、羽織りものを少しずつ見直していく。
この順番で考えると、服選びはかなり楽になり、買い物はずっと現実的になります。
おしゃれは、特別な服をたくさん持つことではありません。
日常の中で、自然に手が伸びる服があること。
自分の生活に合い、気持ちよく着られる服があること。
そして、無理なく自分を整えてくれる服があること。
その土台ができるだけで、毎日の迷いは少しずつ減っていきます。
どのパンツを選べばよいのか。
どのくらいの予算をかければよいのか。
ユニクロで選んでよいものと、少し予算をかけたほうがよいものは何か。
手持ちの服と、どう合わせればよいのか。
一人で考えていると、判断が難しくなることもあります。
買い物同行では、似合う色や形だけでなく、ライフスタイル、予算、手持ち服、着回しやすさまで含めて、実際に使える服を一緒に確認していきます。
服を増やすためではなく、
これからの自分に必要なものを見極めるために。
まずは、装いの土台になる一着から整えていきましょう。
CATEGORY :
さいたま市大宮区桜木町1丁目378番地 ビズコンフォート大宮西口ビル