2022-06-02
パーソナルスタイル診断では、
上記2つの診断で、お客さまに似合う色、洋服の素材&シルエットをお伝えします。
当サロンでは、
これをモットーとしています。
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シンプルなアイテム、
メンズライクな着こなしは、
その方本来の美しさを引き立てるように思います。
今回のお客さまは、イエベ春・骨格ナチュラルタイプです。
当サロンのパーソナルカラー診断は、4つの方向性を分析します。
❶~❹の各項目は、パーソナルカラーの【専門知識】です。
お客さまが❶~❹各項目の【専門知識】を理論的に理解することで、色を正しく選ぶことができます。
イエローベースでは、
という好反応があり、
ブルーベースでは、
というデメリットがあります。
高明度では、
という好反応がありますが、
低明度では、
といったデメリットがあります。
中~低彩度では、
という好反応がありますが、
高彩度では、
という印象があります。
清色では、
という好反応がありますが、
濁色では、
という勿体ない印象があります。
以上のように、
❶~❹各項目の分析をして4シーズンのどのタイプか分かった後、配色を行います。
黒の苦手なスプリングの方には、ピーチピンクを配色して明るさを出し、茶系の小物で軽やかに、さらにゴールドのアクセサリーで華やかにするのがおすすめです。
スプリングタイプのベーシックカラーに、キャメルもおすすめです。
鮮やかな色は小物でアクセントに加えると、上手くいきやすいです。
骨格診断のメリットは、
今回のお客さまにお似合いの素材とシルエットは、
です。
以下、診断時の様子をご覧ください。
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シャツ、スラックス、ニット、ローファーといった基本アイテムでスタイリングすることで、アイテムの装飾性に頼ることなく、その方の品の良さを引き立てる着こなしをモットーにしています。
アイテムの装飾性に頼りすぎると、自分磨きや余計なものを削ぎ落とすことを忘れてしまい、逆に美しさから遠ざかると思っています。
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骨格ナチュラルのお客さまですが、やや骨が細め。
肩パッドの入ったジャケットに袖を通すと、少しだけ無理感がありました。
ノーパッドのソフトさがちょうどよく嵌り、息を飲むような静寂さと品の良さを感じました。
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構築的なジャケットは、そのまま袖を通すと硬過ぎます。
肩からふわっと羽織ることでリラックス感や柔らかさとなり、美しい着こなしになります。
素材=肌質です。
お似合いになる素材の選び方は、お肌が美しく見えるかどうかです。
そのような素材を選ぶことで、似合わない服や安っぽい洋服を買わずにすみます。
似合う素材はおしゃれ感や高級感を感じますが、そうでない素材は野暮ったい、安っぽいなどといったデメリットを感じさせてしまいます。
当サロンでは、スタイルアップするシルエットを見極めるために、
2つのアプローチからお客さまのボディバランスを整え、スタイルアップするシルエットを見極めます。
❶体系的アプローチ
❷骨格的アプローチ
*ナチュラルタイプ(ソフト)
お似合いになる素材はナチュラルタイプらしく天然素材のマットなものが可となりますが、骨感は細めのためウェーブタイプに似合いそうな薄手で柔らかなものが可となられました。
骨格ナチュラルタイプでも、さまざまです。
以上、パーソナルスタイル診断の診断事例をご紹介いたしました。
CATEGORY :
埼玉県さいたま市大宮区大門町2-12 石田ビル4F