2022-10-31
埼玉大宮5分「サロンSong bird」のパーソナルカラー診断は、4Dパーソナルカラー診断です。
もちろん16タイプや12タイプにある、ディープタイプなどの分析も可能です。
ウインターを細かく分けるというよりは、ウインターの中でもどの要素が得意なのか?です。
もしオータム寄りのディープであれば、色相(イエベ・ブルベ)に関して、あまり意識されなくても良いタイプということになります。つまりニュートラルなタイプ。
こういった細かい診断には、「色の三属性」を細かく分析する必要があります。
そのための4D(direction)パーソナルカラー診断を採用しています。
色を識別する上で必須の「三属性」をご存知でしょうか?
ラピスの16タイプ、サイアートパーソナルカラー診断なども、3つの要素を深ぼることで生まれたグループ分けです。最近では21分割というのも出てまいりましたが、こうなると分割合戦!といった感じです(笑)
基本は十人十色、100人いたら100通りなわけですから、本気出せば100通り作れるはずです。こうなってくると、タイプとかの次元ではありません。
ならどうすればよいのでしょうか?
それは色を選ぶ本質である、「三属性」をしっかり学べばよいのです。
当サロンは「パーソナルカラー診断は16タイプ、12タイプなど沢山あってどの診断を受けたらよいか分からない!」という方に、すべての診断を網羅するパーソナルな総合的分析結果をお伝えいたします。
4Dパーソナルカラー診断は、色の三属性に加えて4つめである【清濁】まで行います。
清濁とは何か?これは、
であり、お客さまのお肌の質感(艶肌・マット肌)は、艶やかに見せたほうがよいか、それともマットに見せたほうが良いかを深ぼる項目となります。
これら4つを含めた分析するのが、パーソナルカラー研究所 スタジオHOWの【4Dパーソナルカラー診断】で、そのための専用ドレープがあるのです。
https://www.studiohow.co.jp/feature/common/
あるお客さまの分析結果例
1.色相|イエローベース
もともと青みよりの肌を調整し、黄みを乗せる事で程よい血色を演出できる。ただし、黄みの度合いが強い色は避ける。2.明度|中〜低明度
肌に低明度の色を乗せる事で顔が引き締まり小顔効果が出る。ただし、極端に低明度な色は線や影が強調されるので避ける。3.彩度|中〜高彩度
中〜高彩度色は肌全体の色に強さが加わり、生き生きした印象を演出する。ただし純色はグレア感が出るので避けた方が良い。4清濁|清色
もともとマットな肌質を調整し、清色の要素を加える事で肌に程の良いハリ感やツヤ感、すっきりした印象を演出できる。これを4シーズンに当てはめると・・・
色相、彩度、清濁は【春】のグループに重なりますが、明度は【春】よりは低明度色に得意の範囲があります。詳細に見れば、色相も【春】の中ではあまり黄みが強い色は避け、【春】が得意とする純色も強すぎます。 つまりフォーシーズンに対応させるなら【春】の範囲に調和する要素は多いのですが、ぴったりあてはまるタイプではありません。この辺りは丁寧にご説明する必要があります。【秋】の条件は合いませんが、場合によってはA子さんのブルーベースの肌と同じブルーベースを良しとするなら【冬】【夏】と診断される事もありそうです。
パーソナルカラーは「似た色や似たイメージ探し」ではなく、似た色が似合うとは限りません。パーソナルカラーの目的はその人を際立たせる色、好印象を演出する色を提案する事だからです。
https://www.studiohow.co.jp/feature/common/
以上、4Dパーソナルカラー分析で行う総合結果を見ていただきました。
いかがでしたか?完全にパーソナルな分析結果となることがお分かりいただけたと思います。
当サロンのパーソナルカラー診断は、単純にこれが似合います、〇〇タイプですという一方通行な結果をお出ししません。
色のドレープ1枚1枚に対し、お客さまにとってどんな影響があるのか?きちんと説明しながら行います。
そのためには、①色相、②明度、③彩度、④清濁がそれぞれどんな影響を及ぼし、どんな影響ならお客さまの魅力を際立たせるし、どんな影響ならあまり好ましくないということを科学的に分析するスキルが必要です。
当サロンでは、お客さまと一緒に似合う色を見つける、いわば「共同作業」を楽しむことをモットーとしています。
診断終えるころには、お客さまも自分に似合う色の理由まで分かるようになっていますよ。
1)色相
イエローベースは顔色が明るくなるものの、やや肌の色が濃くなったり厚ぼったく見える懸念あり。ブルーベースは顔色がスッキリクリアになり色白感が際立つ。
2)明度
高明度はお顔を明るく白く見せ、低明度は輪郭を引き締め肌に艶をのせる。中明度は顔色や輪郭がぼんやりとし地味な印象になる懸念がある。また高明度低明度が似合う特徴として明度コントラストもシャープさが際立っている。
3)彩度
高彩度で顔立ちがくっきりとし目力もアップする。低彩度で肌に透明感が増す。
4)清濁
清色は肌質にハリや艶をもたらし輪郭が引き締まって見える。一方濁色は肌がくすんだようにどんよりと見え、パサついて見える懸念がある。
総評)
総じて、ブルベ―ス、明るい・暗い色、鮮やか・淡い色、清色がお似合いのため、ウインターで間違いありません。
ただし、これまでオータムを取り入れていたお客さまのお好みを鑑み、暗い色で黄みを弱めた暗清色でしたらオータムの取り入れも十分可能です。つまり【秋・ディープ】もお好みでぜひ。
また、ウインターの中の色であるダークグレイッシュトーンから、茶やグリーンを選択することで黄みの少ないすっきりとしたオータムらしい配色も可能です。
以上、当サロンの配色はお客さまのお好みやライフスタイルを鑑み、実際の洋服や小物を使って、お客さまにイメージしやすいご提案を心がけています☺️
「パーソナルカラー診断は16タイプ、12タイプなど沢山あってどの診断を受けたらよいか分からない!」
「結局は自分に似合う色の分析を細かく的確に診断してほしい!」
「色の迷子になってしまっている!」
という方に、ぜひ埼玉のパーソナルカラー診断は大宮駅5分のサロンSong birdへお任せください。
CATEGORY :
埼玉県さいたま市大宮区大門町2-12 石田ビル4F