2023-09-01
よく、お客さまからアクセサリーの選び方が分からないとの、ご質問をいただきます。
アクセサリーはドレスアップするときに必ずつけるもの。
格式高い場所に相応しい装いに合わせて、アクセサリーも格式高いものにするのが鉄則です。
このあたりはロイヤルファミリーの装いを参考にされると分かりやすいと思います。
雅子さまがエリザベス女王国葬にご参列されたときのジュエリーは、漆黒の宝石「ジェット」でした。
しきたりやマナーに沿って品格のあるものを身につける、これがジュエリーの基本です。
私たちがアクサセリーを選ぶコツは、ホテルのレストランや観劇といった日常の中で少し格式高いTPOにも対応できるようなものを選ぶことです。
例えばプラスチックやウッド調のもの、水牛などではなく、ゴールドやシルバーといった金属的なものにするのがよいですね。
なぜなら前者のようなアクセサリーでは、キレイ目な場所やフォーマル時に相応しくないからです。
まずは素材にゴールド、ピンクゴールド、シルバー(プラチナ)など、なんでもよいのでクリアな光沢を身につけるのをおすすめいたします。またはパールも良いですね。
なおハイブランドのように高価なものでなくてもよいので、大人に相応しい、高級そうに見えるものが良いでしょう。
ちなみに私の毎日身に着けるアクセサリーは、夫と父からのプレゼントを重ねてつけております。
父からもらったアクセサリーは24金のゴールドなのですが、頂いた当時はまだ30代前半で黄みが強くておばさんぽいなぁと思っておりました。
しかしあれから10数年が過ぎ、削げてきたデコルテの貧相さにちょうど良く、また普段使いのユニクロのシャツを格上げしてくれるようです。
アクセサリーは欲しいと思わない性分ですが、家族からの頂き物というご縁で大切に身に着けておりましたところ、いまでは着けていると心も落ち着く、お守りのように感じております。
もはや、身体の一部です。
アクセサリーは、そのくらいが自然でちょうどいいなと思っております。
まとめますと、当方がおすすめするアクサセリーの選び方は、
みなさまも素敵なジュエリーの思い出はありますか?
または、これからどんなアクセサリーに出会うことでしょう。
お守りのようにデコルテを輝かしてくれる良いご縁がありますように—。
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