2021-01-09
子どもが生まれると、親としての装いに困る場面が増えます。
私自身も小学2年生と年中の子どもがおり(2020年当時)、経験からその必要性を痛感しました。
ファッション業界にいるためある程度対応できますが、普段フォーマルな服に触れていない方は想像以上に困るものです。
困る理由は大きく3つに分けられます。
ライフスタイルの変化
体型や生活リズムが変わり、以前の服が合わなくなる
時間がない
家事・育児で自分の服にじっくり時間をかけられない
お金の余裕がない
自分の服より、子どもや家族にお金を使いたい
特に困るのはフォーマルな場面です。日常はカジュアルで済ませられますが、冠婚葬祭や子どものイベントではそうはいきません。
子どもが成長すると、フォーマルなイベントは次々に訪れます。
さらに、こどもの日やひな祭り、親族の集まり、冠婚葬祭も加わります。
兄弟がいればイベントが重なることもあり、フォーマルな装いが必要な機会は意外と多いのです。
仕事でスーツを着ていた方は対応しやすいですが、普段フォーマルに触れてこなかった方は必ず戸惑います。
結婚を機に、普段からフォーマルな服を用意しておくことをおすすめします。
フォーマルな服を普段から着ていないと、いざというとき身体が慣れておらず、動作がぎこちなくなります。
他人からも違和感として伝わり、気恥ずかしさや自信のなさにつながります。
子どものためのイベントだからこそ、親が堂々と振る舞えることが大切です。
ポイント
これを日頃から意識し、服に身体を慣らしておくと安心です。
おしゃれが分からない、カジュアル一辺倒でだらしなく見えてしまう…
そんな方の多くは、ジャケットやスーツなど“よそ行きの服”を普段着ていません。
特に大人になると、カジュアルだけでは品のある印象は作れません。
一流ホテルやフォーマルな場面では、カジュアル服は相応しくなく、場合によっては見劣りしてしまいます。
子育て世代にとって、フォーマルな服に慣れておくことは以下の理由で重要です。
普段からジャケットやスーツに触れる習慣をつけ、物怖じせず堂々と振る舞える準備をしておきましょう。
これが、子どものお祝いの場でも親として自信を持つための第一歩です。
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