2021-01-09
お子さまが生まれると装いに困る方が増えます。
われわれも小学2年生と年中の二人の子供がおります(2020年当時)ので困った経験があり、またそれを克服してきました。
それでもファッション業界にいるのでさほど困りませんが、そうでない方が非常に困ることは容易に想像できます。
困る理由としては下記の3つがあげられます。
おおまかに上記3つの理由により着るものに困るようになります。
困る場面は普段着だけでなく特にフォーマルなシーンです。
これから子供の成長に伴いイベントごとがたくさんにありますが普段からフォーマルな服に着慣れていないと非常に困ってしまいます。
そのあたりは次にご説明していきます。
生後1か月にはお宮参りがあります。
それから初節句、毎年のこどもの日やひな祭り、七五三などお祝い続きです。
早い方は生後半年〜1歳になると仕事に復帰します。すると保育園の入園があります。保育園(幼稚園)の入園の後は、卒園、小学校の入学、卒業、中学校、高校、、と続きます。
ちなみに3月の保育園(幼稚園)の卒園式があったその1か月後の4月に、小学校の入学式があります。ここは3月(卒園)、4月(入学)と大きなイベントが立て続けです。もし兄弟がいればイベントは重なります。
子供のイベントは下記の通りです。
※上記以外にこどもの日、ひな祭り、親族の集まり(冠婚葬祭)などがあります。
こういった子供の成長をお祝いするために親族で集まるご家庭もあるでしょう。その集まりのためにホテルや料亭に行ったりしますね。
また親族が増えるので同時に冠婚葬祭ごとも増えてきます。
仕事でスーツを着ていた方は良いのですが、かしこまった装いをしてこられなかった方は必ず困ることになります。
この場合、結婚を機にフォーマルな服を用意しておきたいものです。
あのようにたくさんのフォーマルなイベントがあるにもかかわらず準備している人は意外と少ないかもしれません。
普段からフォーマルな服を着ていない人は身体が着慣れていません。お子さまのためにも、段からフォーマルな服に着慣れておくことが必要です。
日ごろフォーマルな服を着ていない人はフォーマルな場面に慣れていません。その姿は他人から見ても分かります。
フォーマルな服を着るための身体ができていないので動作がぎこちなく気恥ずかしくなってしまうのです。
気恥ずかしい服装では不安になります。すると自信が持てず堂々と立ち振る舞うことができません。これではお子さまのお祝いどころではないですね。
お子さまのためにも日ごろから、
準備しておきたいものですね。
おしゃれが分からない、垢抜けない、カジュアルな服だとだらしなくみえる、ダサい恰好から抜け出せない…という方のほとんどが、ジャケットやスカート、スーツといったよそ行きの服を着ていない人と言っても過言ではありません。
ジャケットを着慣れている人は必ずといっていいほど垢抜けています。
なぜならジャケットが本来、見た目をよくみせるための服だからです。
反対にTシャツやデニムといったカジュアルな服は動きやすさを重視した服のため、見た目が美しいジャケットやスーツなどにくらべて見劣りします。
筋骨隆々のたくましい男性が着るとかっこよく見えることもあるでしょうが、カジュアルな服はしょせんカジュアルな服。一流ホテルのロビーやフォーマルなシーンでは着ることはできません。
カジュアルな服はチープであればあるほど見劣りします。そして若いうちはいいのですが大人になると、ごまかせません。
もしカジュアルな服ばかり適当に買っているという人は一度立ち止まってみましょう。
フォーマルな服をどうやって普段から着こなしたらよいのか?
そういったファッション初心者の迷いをクリアにする内容がこちらです。
note有料記事のご紹介
当記事の概要はこちらの記事でもご説明をしていますので、ご興味がある方はご覧になってみて下さい。
どんなシーンでも物怖じしない、品のある大人の立ち振る舞いをするためにフォーマルな服は普段から着慣れておきましょう。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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